5月21日　第46回月例会

日本ではマスク着用の有無が話題になっているようですが、こちらはまだまだ極端なゼロコロナ政策の終わりが見えません。世界各国のマスコミにはロックダウンになった上海市ばかりが注目されていますが、連日各地で無症状を含む極少数の陽性者が出ており、その都度学校から父兄宛に該当地に滞在した記録が無いかなどの調査が入ります。先日は当社のスタッフの自宅付近で陽性者が出たとのことで、当スタッフは一週間の自宅隔離を余儀なくされ、この政策は生活上のみならず業務上でも影響は大きいです。広州市では未だ3～5日間隔の定期的なPCR検査が義務とされています。

今回の月例会は久し振りに東莞支部から2名が参加され、総勢8名で開催されました。そして遂に東莞支部のＨさんがGBC月例会史上初めての女性チャンピオンに輝きました。
予選はかなり苦戦していたHさんですが、予選最終戦で優勝候補の一角であるチョンのMちゃんに勝利し、僅かなセット率での差ではありましたが見事に予選突破を果たしました。
予選突破の4名 紅一点Hさんの健闘が光ります

準決勝では勢いそのまま、今一番ホットなI城隊長をも撃破し決勝へとコマを進めました。もう一方ではS野名人が怪我（病気）から不死鳥の如く復活したマッチョA木さんを寄せ付けずに決勝進出を果たしました。

元々は「S野名人キラー」として月例会デビューをしたHさんは、その強運で過去にも何度かS野名人に土を付けて来ました。そして今回の決勝戦でもS野名人自身が何度も泣かされた渋いポケットのコンディションという要因があったものの、チャンスを逃さず勝利を手にしました。彼女の迷いの無いしっかりとしたストロークは我々メンバーは見習わなければなりません。決勝戦での戦いも見事でした。おめでとうございます。
ウイニングショットを決めるHさん
キャプテンMちゃんからトロフィー授与


Hさんの優勝により次回の月例会は東莞遠征という話も出ましたが、このコロナ禍での移動はリスクが大き過ぎるとの判断で、東莞支部のH田さんとHさんには再度広州に来ていただくこととなります。次回は6月18日を予定しています。