プロデュースの基本　読了

木崎賢治、プロデュースの基本、インターナショナル新書０６２、読了。放送教材を作るうえで参考になるのでは手にしましたが、音楽プロデュースの話でした。期待とは違ったものの、音楽プロデュースの仕事や考え方が少しわかりました。正直に言うと自分のツボにはまったわけではなかったのですが、書き留めておきたい一文もありました。「心を動かされたときの絵を置いておくことで、素晴らしい一曲になるんですね。」詩について自分も感じていたことですが、書かれたものを見ると、繰り返し思い出せる、意識できると思いました。化学の教材は情緒的なものではなのですが、化学を語るうえで心に残るフレーズはあると思います。