へいわってすてきだね

今日は終戦記念日。
この絵本の詩は、沖縄県平和祈念資料館が募った平和のメッセージに寄せられたもので、沖縄県与那国島の当時小学校１年生だった　安里有生（あさとゆうき）くんが書いたものです。

へいわってなにかな。
ぼくはかんがえたよ。
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ねこが　わらう
おなかが　いっぱい
やぎが　のんびり　あるいてる
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ちょうめいそうが　たくさん　はえ
よなぐにうまが、ヒヒーンと　なく。
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みんなの　こころから
へいわがうまれるんだね。

そんな純粋で力強く、まっすぐな誓いの詩です。


へいわってなあに？って子どもに聞かれたとき、私はちゃんと答えることができるだろうか。
口先だけでは伝わらないものを、この絵本からは感じられると思います。


私たちの時代も、子ども達の時代も、ずっとこの時代が続くように。