主な活動場所
福井県小浜市「雲浜コミュニティセンター」(旧雲浜公民館)

 如何お過ごしですか〜?

2017-08-03
福井県の梅雨が明けました!
夏真っ盛り。
夏休み真っ盛り・・・親に夏休みなんかありませ〜ん。
よって、私は毎日5時起きです。
いかに早く寝るかが目下の課題です。
寝不足は肌に悪い!脳にも悪い!

只今、Seasons of Loveを聴きながら書いております。

はい!残念ながら書いているのは、やっちゃんではありません。
わたくし、まどです。

やっちゃんは諸事情により、バタ子さんでございます。

よって、ようやく西安の子達も帰国し、仕事の成績表付けもひと段落し、次男と三男はおじいちゃんとおばあちゃんと北海道へ。長男は高校球児で休みなく練習。ということで、ようやく今、心に隙間ができました。30分で書こうと決め、書き込みしております。

そんな情報はさておき、
なにを書こうか?とメンバー紹介を一人一人書こうかとも思いましたが、30分では到底難しいことから、私が最近思ったことを徒然に書こうと思いました。

中国は、遥々西安の地から来た五人の高校生。
(西安について書こうってんじゃないんです。)
ゴスペルにも通づるものを感じた出来事があって、それを書こうと思います。

西安から通訳、引率の先生、五人の高校生がやってきました。
7月25日〜30まで小浜に滞在中、ずっとアテンドしてくれた小浜市役所観光課の英語が堪能な女性がいて、彼女は中国語はほとんどできません。彼らとは英語でコミュニケーションを取っていました。といっても、相手は高校生。引率の先生は中国語以外は出来ません。通訳は日本語と中国語のみ。それでも、5日間ずっと彼らのそばにいました。役所でも本採用ではない臨時職員です。仕事とはいえ、週末もご自身の3歳の息子くんを連れてアテンドしてくれました。

彼女を見ていて思ったことがありました。
外国語が話せるということは、とても有益なこと!
ただ、それだけではないんだなと。

中国の高校生は、日本の高校生よりも英語が堪能でした。
でも、ペラペラではありません。
そんな子達が、一生懸命彼女に英語で伝えていた様子を私は見ていました。
中国訛りの英語を彼女は一生懸命に聞き取っていました。
帰国の際に書いてくれたアンケートに5人のうちの一人が、そんな彼女について書いてくれていました。

「私たちにずっとついて一緒に行動してくれてありがとう。」

と。

異国の地に来て、不安な人に寄り添うって、こういうことか!と思いました。
彼女は、ただ、ひたすら寄り添って、付いていてあげたんですね。
笑顔で受け入れていました。
それでいいんだ!
と思いました。

不安なことがある時、
ある時ていうか、
いつも、大体、私は長男のことで不安がありますが、(本人も不安でたまらないだろうけど、)勉強や野球のこと・・・もがいていることがあって、それについて何かアドバイス出来るほどの情報量が、もはや親サイドになくなった時、ただ側にいて寄り添ってあげればいいんだな〜と思ったんです。

子供が小さいうちは、親の方が圧倒的に情報量を持っているから、
「こうしたら?あぁしたら?」と言ってあげられるんですね。
ところが、子供が大きくなると、私が持っている情報量を子供の方がはるかに超える。
子供の人生は、まだ短い人生ですが、してきたことが親とは違う。

不安な思いを抱えている人には寄り添う。
ただ、ひたすら寄り添う。
これが最上のコミュニケーションなんだなと知った出来事でした。

言葉にとらわれてはいけない。
ただ、言葉が助けてくれることもあるのは事実ですけれどもね。

歌って、言葉を超えているんでしょうね。
こんな時は、歌が寄り添ってくれる気がします。
自分の中の不安やいろんな感情は、人知れず。
歌を歌っている場合じゃないこともありますが、寄り添えるものが一つでも多くその人の中にあることが、その人を支えるのでしょうね。

語学を勉強してきた人間にとっては、ヒューマンスキルの高さをまざまざと見た気がして、私は結構衝撃だったんです。今頃知るなんて・・・遅いけど。。。お恥ずかしい。


さて、
やっちゃん、ブログなんて、いつでもいいんだからね。
10年後でも構わんよ。
面白いブログは、私は書けないけれど、、、

ほんじゃ!
また!

みんな〜
元気でまた会おう!