主な活動場所
福井県小浜市「雲浜コミュニティセンター」(旧雲浜公民館)

 2022年10月度レッスン

2022-11-05
みなさまこんにちは。
現在唯一の県外からのマメメン(マーメイドボイスメンバー)ウタコです。
久々の参加となった2022年10月度のレッスンのレポートをします。


「換気しながら練習するから暖かい格好で来てね」と連絡があったので、どんだけ寒いんやろか、海の風びゅーびゅーなんやろかと戦々恐々としていたけど、うららかな秋晴れで快適!
メイさんの靴下もハロウィン仕様!この靴下を履くのは一年後だそうで。また来年~。


そんな中、この日の課題曲1曲目は『Let it go


アナ雪って2013年なのね……もう10年前ってまじかよ。ついこないだ流行ってた気がしますけど??

松たか子verもご本家verも、あの頃さんざんレリゴーレリゴーと聞いていたはずなのに、いざ自分が歌うとなると難しい。チームで歌うとより一層難しい。

「カウントを感じながら歌って!」とメイさんに言われる。ビートを刻みながらもしっとりしたメロディーをのっぺりさせずに歌うって難しいけど、何回も何回もやっていくとコツを掴めて、さっきよりも洋楽特有のノリを感じながら歌えるようになってる(当社比)。こうやってトライアンドエラーを繰り返してできることが増えるって、いくつになっても何回やっても楽しいわね。

大幅なパート転換も多く、私も普段は下ちゃん(低音)ですが、今回は上ちゃん。主旋律なのでメロディー自体は難しくないけど、声の出し方が難しい。声は出してるけど歌えてはないレベル。ここも試行錯誤してレベルアップしていきたいものです。


英語と日本語が入れ替わる歌詞も歌っててジェットコースターのようで楽しい~。これをばっちし迫力だして歌えるようになるとかなり自信につながるとおもう。かっこええやろうな~。自主練がんばってこっ



そして2曲目~。


『カノン(寛容)』
ピアノ曲として聞きなじみはあるこの曲。私のパートはレリゴーとは打ってかわってひたすらひとつの低音だけを唱え続ける。お経のような、除夜の鐘のようなパート。
感情をなくしてひたすらにひたすらにゴーーーン ゴーーーンと煩悩の数ほど唱える。
最初はおもしろみがないわねって思っちゃったけど、歌っていくうちにこのパートの美味しさが分かってきて、もっと歌い続けていたい!もっともっと!となっちゃう滋味深いパート。
忙しく輪唱を続ける主メロ2パートちゃんの動きを見守る祖母のような気持ちで歌っております。ゴーーン ゴーーーン。

今年もふるさと祭りでの出番がなくなってしまい、なかなかステージに立つ機会がありませんけど、いつかの日を夢見て、いまできることをやるのみ。人様の前に出るときにあっと驚いてもらえるように精進します。ゴーーーン。