主な活動場所
三笠小学校グラウンド

 第一回 U-11平成物産カップ予選トーナメント

2021-07-17
 7/17(土)、7/18(日)は、県東のサッカー少年団、30チームが会しU-11平成物産カップが開催されました。7/17日に予選が行われ、ベスト8に残ると二日目の決勝に進めます。

 この大会で5月後半に発注した新ユニフォームが初めて披露されました。昨年末三笠小SSS存続のため少なくなった団員増加を目指し、ホームページ立ち上げ、新生三笠小SSSエンブレムデザインから始まり、アンケート収集でユニフォームデザインを決定しました・・・長かった!

 会場は鹿嶋会場 高松緑地公園、神栖会場 神栖多目的運動場の二か所、さらにコロナ感染防止を目的として午前の部、午後の部に分かれての実施となりました。三笠小SSSは神栖会場、午後の部となり、初戦は同じ鹿嶋市の豊郷SSSです。

豊郷SSS 戦
 豊郷SSSはU-11のチームに高学年の選手がほとんどいなく、主に低学年の選手で構成されますが、声を出して仲間を鼓舞し決して仲間をけなすような声をかけないポジティブなチームです。
 
 今日のフィールドキャプテンは前試合でしっかり声が出ていたマコト。前半開始5分、ヨシノリがゴール前、上がったセンターバックのマコトから左サイドに流して出されたパスに反応し放ったシュートで1点。マコト、早速キャプテン効果発揮!
 2点目はライキ。
 ボランチで入ったライキが、PA内ゴール前でまたもマコトからパスを受ける。守備一人をはがして放ったシュートがネットを揺らし1点!
 3点目はタツキ。
 後半、右サイドコーナーキックからゴール前いいところを通したルウクのボールに対し2人が反応したが届かず、ファーサイド左のタツキが最後に合わせて1点!タツキ今季初得点!!
 最後はルウク。中盤コウキから出たスルーに飛び出したルウクが慌てず流し込み1点!
 序盤から三笠優位で運ぶことができ、前半2点、後半2点の得点で勝利となりました。
 二回戦に進めたのはよかったけど、試合中は相手チームのほうがいい声でていたかな? チームでできることはそれぞれ違うし、メンバー全員が同じようにできるわけではありません。できることを一生懸命やる・・・仲間のミスをカバーし、元気づけるような声をかけ合おう!

豊郷SSS 0 – 4 三笠小SSS

FC波崎戦
 初戦を勝ち進み2回戦は大野SSSを破って勝ち上がった神栖市のFC波崎。
 左サイド、センターフォワードの抜け出しが早くPA付近から斜めにドリブルで切れ込むスピードが速かった!

 左サイドから内側に切り込まれ、放たれたシュートにシンジが反応しなんとかセーブ・・・こぼれたボールを押し込まれ1点を献上。その後も打たれたシュートは10本以上、なんとかシンジのセーブで1点に抑える中、相手のパスを読んでインターセプトしたルウクがスピードに乗りドリブルで持ち込み、相手ディフェンスを引き離しシュート!ボールはゴール右側を揺らし同点に追いつく。

 何とか前半をイーブンで折り返したけど、午前中の練習を終え試合を見に来ていたトシキがボールを拾いに走った数が5回以上・・・なかなか厳しい展開となりました。厳しい暑さと疲れもあり、後半に入りドリブルで攻め込む相手を止められず3得点を献上。

 攻撃面では惜しいところが何度もありましたが、やはり課題は守備かな・・・。ドリブルのうまい相手に揺さぶられると足でボールを取りに行き、交わされ置き去りにされてしまうシーンが目立ちました。前半なんとか食らいついていただけに残念!
FC波崎 4 – 1 三笠小SSS


 二日目の決勝には進めませんでしたが、猛暑の中みんながんばりました。保護者の皆さん、猛暑の中、少年団のためにご協力いただきありがとうございました。お疲れさまでした。
 また大会を主催いただきました県東事務局、対戦いただきましたチーム皆様、ありがとうございました。