二学期最終日

二学期最終日の今日は、特別メニューとして普段より多めのゲームの後、子供達選抜チームを作り、大人代表チームとガチンコマッチをしました。大人はドリブルなしのハンデつき。ドリブルなしでも勝負にならないくらい余裕かと思いきや、フロントコートにボールを運ぶ時もドリブルができないので、常時5人が全力疾走、攻撃に使える体力があまり残りませんでした。

子供達の選抜チームは、ゲーム開始時点で「今日の活躍ぶりを見て最後に決める」ことを伝え、メンバー発表時にはそれなりの緊張感と悔しい顔が見られ、狙い通りにできました。勝負事の緊張感、選ばれない悔しさを抱えつつもチームを応援すること、また選ばれた側は、出たくても出られない仲間がいる事を忘れずにきちんとチームのためのプレーをすること、等々、普段普通の小中学生が経験する部活動ができないので、こういう場を通して少しでも学び取ってもらえればと思います。(NY)