主な活動場所
中部公民館・西部公民館

奈良市学童保育連絡協議会について

奈良市学童保育連絡協議会とは?

正式名称は「奈良市学童保育連絡協議会」といいます。(通称:奈良市連協)

現役の保護者が本部役員を務め (働きながらボランティアとして活動しています)、加盟バンビーホームの保護者と、指導員会メンバーの支援員で運営しております。

奈良市の公設団体ではなく任意団体です。
上部団体として全国学童保育連絡協議会(略称:全国連)があります。

バンビーホームで困っていることを取りまとめて奈良市への要望をしたり、全国の学童関連の情報をお伝えしたりしています。

主な活動内容

毎年4回、加盟バンビーホーム保護者会の代表者に集まっていただく「代表者会議」を 定期開催しています。

加盟バンビーホームの皆さんから要望をとりまとめて要望書を作り、毎年秋頃に、奈良市の担当課と市⾧にお願いしています。

人数が増えてバンビーホームが狭くなったので建て増ししてほしいとか、保育時間を延ばしてほしい等といった困り事については、運営者である奈良市にお願いすることになります。

奈良市連協にたくさんのバンビーホームが加盟することで、奈良市連協からのお願い=バンビーホーム保護者会の意見、ということに
なり、奈良市が聞き入れてくれやすくなります。

今すぐにとはいかないことでも、団体として何年もお願いし続けることで実現されることもあります。

奈良市連協の活動実績(抜粋版)

1991年
「保育に欠ける」児童の健全育成を求める要望書提出。(→5,6年生も入所可能に)
1995年
冬休みと春休みの8:30開所が一部実現する
2002年
2001年に奈良市より土曜9時開所と閉所日(年6日)、バンビー有料化の提案を受けてアンケート実施、「市長への手紙」街頭署名、メディア利用。2003年4月から5000円/月の保育料の提案が、10月から3000 円/月に変更。
2004年
富雄北小学校事件を受けて保育課との緊急話し合い(11月)
2005年1月~3月まで17時から19時まで一時預かりとして延長開所
2006年
一時預かり利用料が当初提案の4,000円から運動の結果2,000円に決まる。
2008年
バンビーホーム閉所時間が18時までになる。
2010年
4ヶ所のバンビーホームで19時までの延長保育実施
2012年
延長保育バンビーホームが6施設に。
長期休業中の開所時間が8時半から8時になる。
2015年
1月より全バンビーホームにおいて、平日の延長保育が19時まで、土曜日の開所時間が17時までとなる。
4月より全バンビーホームにおいて、土曜を含むすべての開所日の延長保育が19時までとなる
2018年
夏休みより、全バンビーホームにおいて、長期休暇と短縮授業日すべて(お盆3日間を除く)の昼食提供(配達弁当)制度を導入。全長期休暇での昼食提供制度は、公設公営学童初となる。

2022年~
・バンビーホーム登降所等管理システムの導入
・バンビーホームWi-Fi環境整備
・支援員さんのお給料7%アップ
・支援員さんのお給料アップ(2024年1月、4月)

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