主な活動場所
中部公民館・西部公民館

 第40回語るつどい

2018-02-18
第40回めの語るつどいが開催されました。
大人、子ども合わせて約100人ほど
参加いただきました。

大人は講演会。
講師は池添素先生でした。

著書もたくさんあり、
日々相談を受けておられる先生ですが
ご自身のお子さんと噛み合わないことに気づき、
子育てを「やり直し」された経験をお持ちです。

子どもの顔がこちらに向いている時は
しっかり向き合わないといけないし、
背中が見える時は
心配でも親は手や口を出しすぎず
応援をすること。

子どもに話を聞くのではなく
子どもの話を聞くのだということ。

噛み合わない子どもには
大人が合わせてあげなくてはいけないこと。

そして
いくつになっても子育てはやり直せる、
ということ。
遅すぎることはない。

とはいえ、大きくなってからのやり直しは大変。
小さいうちに、うまく関わっていくのが
ベストであること。

などなど、
いろいろなお話を聞くことができました。

子どもの顔が見えない時は
みーんないいパパ・ママになれるけど
実際子どもの顔を見るとそうはいかない、
という話もありましたが

帰ってからみなさん、
子どもに優しくできたでしょうか?(笑)

また、子ども企画は
初めての試み、
パフォーマンスチームを呼んでの体験会。

チームに分かれてパフォーマンス道具の練習をしたり、
バルーンアートを作ったり。
最後にはお迎えの親たちも一緒に
プロパフォーマーのパフォーマンスを
見せてもらえました。

さすが、の一言です!

大人も子どもも
あっという間の2時間でしたね。

ご来場いただいたみなさん、
準備のお手伝いをしてくださったみなさん、
池添先生、
パフォーマンスチームDROPさん、
本当にありがとうございました。

また来年も語るつどいができますように❤️