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中部公民館・西部公民館

 寄り添い保育の要望書

2019-09-25
OBの森嶋です。

今、支援員不足が全国的に問題になっていますね。
奈良市も例外ではなく、バンビーホームの先生が不足しています。

バンビーホームの先生を一般的には支援員といいます。
支援員を分類すると

①毎日バンビーホームにいてくれる支援員 
 → 非常勤嘱託職員(6時間勤務)

②毎日はいないけど、アルバイト的に入ってくれる支援員 
 → 臨時職員

③学生さんなどの支援員 
 → 補助員

で構成されています。

今、特に不足しているのは①の毎日居てくれる非常勤嘱託職員です。

奈良市の支援員さんには定年があり、毎年、この定年により退職されていく支援員は沢山います。
ですが、若い人はなかなか支援員にはなってくれません。

なぜでしょう。
理由は給与の問題です。

非常勤嘱託職員は6時間勤務です。皆さんのお仕事はだいたい7時間~8時間が定時ですよね。

6時間勤務なので、自然と年収も低くなってしまうのです。
これでは、なかなか若い人が支援員という職種を選んでくれない。

若い人が結婚して、子どもも作って生活していける環境にならないと
若い人が目指してくれる職種にはなかなかならないですね。

ですので先日、市長に要望書を提出しました。

皆さんに指導員不足の現実を知っていただきたく、久々のブログ投稿しました。

https://www.c-sqr.net/cs81701/File_download.html…