主な活動場所
大阪府周辺

 稲刈り始まる

2019-09-28
スーパでは既に新米が出回っていますが、生駒周辺でも稲刈りが始まりました。


私の子供の頃は近所同士が手伝い合って10月中頃から始まり、10月末には必ず終わらせなければならなかった。 なぜなら・・・・・・11月3日が秋祭りだったから。
神様に豊年のお礼をしたのです。都会に出ている人も全員帰ってきた。市鹿野村の人口が2~3倍に増えた。水道が止まった(水不足) お盆、正月以上のイベントだった。

【市鹿野神社の獅子舞】


最近は青年団がなくなり苦労してるみたいです。

【稲架(はさ)】
稲木(いなぎ)とも呼ばれ、刈り取った稲束を干したのです。

 秋の田園風景でした。 今はコンバインで刈り取り、そのまま機械で乾燥させます。こんな風景は見ることが少なくなりました。

また、品種改良で刈り取り時期が早くなりました。
台風の一番多い二百十日(9/1)二百二十日頃はイネの果時期で・・・それを避けるために早稲(わせ)が主流になりました。

 秋の七草を探して散策していますが・・・あと四つ ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウが見つからない。ナデシコとキキョウは竜田川周辺で何度も見ているのですが、いざ撮影しようとすると見つからない。
 フジバカマは見たことがない。オミナエシはこの時季、どこにでも黄色い花を咲かせているのですがね  今日は休憩して稲刈り風景をお届けしました。
 ごきげんよう