城種類:平山城
築城年:天分年間、慶長7年(1602)元和3年(1617)
築城者:山名、宮部、池田
主城主:武田氏、山名氏、吉川氏
信長が毛利の最前線である鳥取攻めを、羽柴秀吉に命じ、
秀吉が天正8・9年(1580・81)大軍で、12km四方
鳥取城を包囲し、長期にわたり兵糧攻めを行う。
この事態に吉川経家は命と引き換えに、将兵と
城に逃げた民衆の助命を条件に、自刃し城を開城
し終息する。
その後宮部氏は山頂や山麓に石垣、櫓を配置する。
関ヶ原後は池田氏が32万石の城主なり、
山麓の大改修をする。
廃城令により解体。
西坂下御門(復元)