イマジネーション豊か!

2020-09-27
面白い試合が観れました!
昨日は上越サッカー選手権中学生の部、1、2回戦が行われました。
色々あって我々はA、Bチームともに同じブロックに入るという・・・選手たちには申し訳ないことをしましたが、どなたかの事情を優先するとどなたかにしわ寄せが行きますので、今回はそのしわ寄せを我々が受けて気持ちよく大会参加させていただきました。

さておき。

 2、3年生のアズーロは1回戦、FC新井ジュニアユースにPKで辛勝し2回戦へ。1年生の相手は3年生中心の糸魚川FC U15でしたが1対3で敗退となりました。
 アズーロはこれまた3年生が中心となっている新井相手に、「繋いで崩す」という我々のスタイルを貫き、先制されても慌てることなく同点に、最終PK戦でしたがなんとか勝ちきることができました。
 ビアンコは1年生だけで強豪相手に3失点してしまいましたが、その後なんとか一矢報いて1点取ることができました。1年生は体をぶつけて一生懸命ファイトしていました。競り合い、ヘディングも全力こなすから次の人が余裕を持ったプレーができる、ここはこの先も続けるべきでしょう!


さて2回戦、勝ち進んだアズーロの相手は「糸魚川FC U15」。1回戦はいなかった主力の3年生が戻ってきて、さらにパワーアップした相手との対戦でしたが・・・なんとこの強豪に1対2で勝利!!しかも見たことのないハイなテンションで、これまた見たことのないイメージの高いプレーが続出、おまけに見たことがない運動量、見たことがないゲーム展開で勝利しました(笑)
さいとうゆうがよくチームを鼓舞しており、全体的に今まで聞いたことがない、指示や盛り上げる声がバシバシ出ていて、おそらく選手たちものっていたとは思いますが、希にみる「ベストゲーム」でした。

人間がやるスポーツなので、意図的にあのゲーム感を出すのはなかなか難しいのかもしれませんが、こんな試合ができるという一つの基準ができたことは大きな収穫ですね。