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株式市場、先物・オプション市場

 買われたものが売られ、売られたものが買われる展開か!? 持高調整の売り買いが続く!!

2021-06-16
 おはようございます。
 
 今朝も曇り空、まさに梅雨空という感じだが、まだ薄日も差している。外はひんやりとしているが、蒸し暑くなるのだろうか。株式市場も日本市場は堅調な展開となっているが、何となく盛り上がらないという感じがしているのは自分だけだろうか?ここ数年、特にわくわくするような相場がないという感じだ。今一つ乗り切れない自分がいるがそれだけ歳をとったということだろう。

 ビットコインなど暗号資産に代表されるように、特にファンダメンタルズで動くということでもなく、チャートで動くということでもなく、動いた方に動くという感じの相場が主体となっているということだろう。「ローソク足」というものの使い方も本来は「1日の動きを一本の足で示す」ということで、「寄り付き」「高値」「安値」「終値」とはっきりしている価格で示すことでその相場心理を知るということだ。つまり、為替やビットコイン、そして株式でも分足や時間足などで「ローソク足」の見方が通用しないのは自明であり、分足のローソク足を見るよりは時間を無視して価格だけで判断できるカギ足、やP&Fの方がデイトレや暗号資産、為替の取引には使い勝手が良いと思う。こうしたチャートの見方もメルマガなどでご紹介して行こう。
 
29,200円を超えて29,500円を意識する水準まで上昇となったことで今度は手仕舞い売りに押されて下値を試すことになりそうだ。あっさりと29,200円を割り込むような展開になると今度は28,800円や28,500円まで下がるのではないかと思う。調整となっても29,000円台をキープできるかどうかということになるのだろう。
 
米国株安を受けて今度は手仕舞い売りに押される展開となるだろう。持高調整の売り買いが中心で積極的に買い上がる材料もないのだろうから、戻った銘柄から手仕舞い売りに押されることになりそうだ。日銀の金融政策決定会合などを控えて買えないということでもないのだろうが、動かないから買えない、上値が重いから売るということになるだろう。
 
保ち合い相場の上限と見てもいいだろう。ボラティリティーが低下しているので、単純にオプションを売るというよりはスプレッド、あるいは「コンドル型」のポジションで良いと思う。抜ければ一気に上値でも下値でも大きく動きそうだ。
 
昨日同様にスプレッドなどを組んでみるということで良いだろう。上下に大きく動くと利益が出るという形、あるいは現時点が保ち合いの上限として保ち合いが続けば利益が出るといパターンが良いと思う。
 
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