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株式市場、先物・オプション市場
 下値を試す動きが続くか!? 買われすぎ銘柄の修正次第!!
2021-03-25
 おはようございます。
 
 昨日は暖かい一日で桜も満開となった。新型コロナウイルスの終息が見えてこないなかで緊急事態宣言が終わり、さらに感染拡大が懸念される。オリンピックでの期待された訪日観光客も期待外れに終わり、本当に景気回復となるのかどうかという感じだ。その中で景気回復を先取りするような形で株は買われすぎていたということで今、修正が行われているということだろう。
 
 世界的な金余りも回転が効いているうちはいいが回転が止まれば、それだけ金融引き締めと同じ効果になるわけなので、ここで塩漬けがどれだけ増えるのかで、株式市場が再度買われすぎになるのかどうかが決まるだろう。塩漬けが解消されるような買いが入る材料にも乏しいだけにセリングクライマックスを迎えないことには底入れとならないということだろう。
 
75日移動平均線や雲の下限=先行スパン2で下げ止まった形だが、ここを割り込むと「三役逆転」となり、完全に調整となる。高値からまだ10%の下落となっていないが、当面の上値は29,500円程度で、下値を探る展開となっているのではないかと思う。28,000円あたりでの底堅さは見られるのだろうが、節目とすれば27,500円水準が底値と考えられる。
 
米国でハイテク銘柄が大きく売られたことでナスダック指数が調整となっている。日経平均もどちらかというとハイテク銘柄の寄与度が高いだけに、冴えない展開が続くと思われる。いずれにしても指数に影響の大きな銘柄の調整となっており、業績に見合う水準まで下落するとすればまだまだ調整が続くということになりそうだ。
 
急落に対してのプット買い戦略が功を奏してきた。ここからさらに下落が続くとみるか反発とみるかということだが、売りが売りを呼ぶ展開になっていないので、まだ底値ということでもなさそうだ。セリングクライマックスが見えていない状況であり、プットの利益確定もスプレッドを作る形で対処したい。
 
夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が下げ渋っているが、ETF絡みの買戻しということではないかと思う。日中取引ではどうしても買われすぎ銘柄の修正安に押されるだろうし、ここで日経平均VIが上昇してくればさらに下げることになるだろう。プット買いは持続だろう。
 
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