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株式市場、先物・オプション市場

 どんだけ上がるんだ!? 今日こそは「寄り天」期待だが・・・ いい加減にして欲しい!!

2023-05-19
おはようございます。
 
 昨日は本当に暑い一日だった。今朝も暑いが薄雲りという状況で、雨が降る予想となっており、蒸し暑くなりそうだ。株式市場は異様な上昇となっているがどこまで続くのかわからないような状況だ。上がるから買う、買うから上がるという相場なので、全く先が読めない。同じように暴落の時は「先行き不透明だから売られる」というようなことが言われ、皆納得してしまっているが、急騰でも「先行き不透明だから、買われる」ことなのだろう。いずれにしても長続きはしないと思うのだが、ここまで続くとさすがに追証なども多くなって、セリングクライマックスならぬバイイングクライマックスとなりそうだ。

 暴落したところからいったん急反発となる場面もあるように、急騰した後に急落ということもあると思われるし、買戻し一巡となったものから売り直されることになると思う。まさに上昇する材料がないから買われすぎということで空売りが積み上がりさらに上がるということになっている。日経平均VI(ボラティリティ・インデックス)も急騰してきており、まさに暴落の時と同じ状況になっている。ボラティリティの急騰が止まり、反落となると一気に日経平均も売られることになると思う。さすがに昨日のような指数先行が続けば、そろそろいったんは調整となるのだと思う。昨日に続き「まだはもうなり、もうはまだなり」ということで、とっくに「呆れ果てたる値」が出ているのだと思う。

30,000円を大きく超えてきたが、いっこうに上げ止まらない。上がるから買う、買うから上がるという状況であり、止まるまで上がるという状況なのだと思う。買戻し一巡となるかどうかということなので、さすがに31,000円では止まるのではないかと思う。
 
米国株が高く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことで本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、さすがに目先的な過熱感が強いことやいい加減売り方には追証もかかってきていることなどから、買戻し一巡となるものも多くなってくるのだと思う。積極的に買い上がる材料がないだけにさらに空売りが積み上がればさらに上がることになるが、ボラティリティの急騰も見られ、そろそろ上値も重くなり、いったん上値が重くなると一気に売られることもあるだろう。
 
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