日々是相場 -夕刊- 2025年6月13日(金)
2025-06-13
日々是相場 -夕刊- 2025年6月13日(金)
日経平均 37,834.25 円 ▼338.84円
≪東証プライム≫
売買高 22億0,564万株
売買代金 5兆1899億89百万 円
値上り銘柄数 291 銘柄
値下り銘柄数 1,303 銘柄
騰落レシオ(25日) 104.36 %
為替 1ドル=143.59 円
☆ 市況概況 ☆
地政学リスクや週末の手仕舞い売りで一時大幅安
先物・オプションSQ(特別清算指数)算出の売り買いも特に偏りはなく、意外にあっさりと寄り付いた後は手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、イスラエルがイランを攻撃したとのニュースが報じられて大きな下落となった。いったん節目と見られる38,000円や37,800円を割り込むとさらに下値の節目である37,500円台まで売られ、さすがにそこでは下げ渋りとなった。ただ、それでも37,800円を超えないとなると手仕舞い売りに押され、安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は特に動きは見られず、後場は前場の終値近辺でよりついた後買戻しも入り下げ幅縮小となった。それでも改めて上値を買い上がるということでもなく、37,700円台で指数は小動きとなった。円高が一服となったことで買戻しなども見られたが、37,800円を節目として意識しているような感じで上値も重かった。それでも、最後は買戻しも入り何とか37,800円台まで戻して後場の高値引けとなった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物は朝方はまとまった売りが散発的に見られて指数を下押す要因となったが、寄り付き直後からの売りが一巡となると下がれば買い、上がれば売りという状況でいつものことながら方向感は見られなかった。
地政学リスクが取りざたされた割には半導体株の一角などが堅調で下げ渋り感もあった。ただ、いったん下値を試す動きとなり、よほどの好材料が見られないと戻れば売りということで上値が重くなり、上値の重さを嫌気して売り直されるのだと思う。いったんは下値を試すような調整となるだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされた形だ。遅行スパンがローソク足を意識する水準まで下落しており、ここからもう一段の下落が見られると一気に75日移動平均線までの下落となりそうだ。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo
日経平均 37,834.25 円 ▼338.84円
≪東証プライム≫
売買高 22億0,564万株
売買代金 5兆1899億89百万 円
値上り銘柄数 291 銘柄
値下り銘柄数 1,303 銘柄
騰落レシオ(25日) 104.36 %
為替 1ドル=143.59 円
☆ 市況概況 ☆
地政学リスクや週末の手仕舞い売りで一時大幅安
先物・オプションSQ(特別清算指数)算出の売り買いも特に偏りはなく、意外にあっさりと寄り付いた後は手仕舞い売りに押されて冴えない展開となり、イスラエルがイランを攻撃したとのニュースが報じられて大きな下落となった。いったん節目と見られる38,000円や37,800円を割り込むとさらに下値の節目である37,500円台まで売られ、さすがにそこでは下げ渋りとなった。ただ、それでも37,800円を超えないとなると手仕舞い売りに押され、安値圏で前場の取引を終えた。
昼の時間帯は特に動きは見られず、後場は前場の終値近辺でよりついた後買戻しも入り下げ幅縮小となった。それでも改めて上値を買い上がるということでもなく、37,700円台で指数は小動きとなった。円高が一服となったことで買戻しなども見られたが、37,800円を節目として意識しているような感じで上値も重かった。それでも、最後は買戻しも入り何とか37,800円台まで戻して後場の高値引けとなった。
小型銘柄も手仕舞い売りに押されるものが多く総じて軟調だった。グロース250指数やグロース株指数は大幅安だった。先物は朝方はまとまった売りが散発的に見られて指数を下押す要因となったが、寄り付き直後からの売りが一巡となると下がれば買い、上がれば売りという状況でいつものことながら方向感は見られなかった。
地政学リスクが取りざたされた割には半導体株の一角などが堅調で下げ渋り感もあった。ただ、いったん下値を試す動きとなり、よほどの好材料が見られないと戻れば売りということで上値が重くなり、上値の重さを嫌気して売り直されるのだと思う。いったんは下値を試すような調整となるだろう。
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
25日移動平均線や基準線にサポートされた形だ。遅行スパンがローソク足を意識する水準まで下落しており、ここからもう一段の下落が見られると一気に75日移動平均線までの下落となりそうだ。
詳しくは解説動画をご覧ください。
→https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo