ZOOリーグ2017【第5節：vs 上海ゲッツ戦】

なんだかんだで4連勝中のSSB。
この日は平均年齢が10歳ほど違いそうなゲッツさんとの対戦です。

猛暑に負けず、17名のメンバーが集まりました。
が、、、なんとアップのランニング中に遠藤さんが足をひねって離脱ｗ
結果的に16名でのゲームとなりました。

前半（1本目＆2本目）：
　GK梶谷、CBに名倉＆庄司、SBは前田さん＆太郎さんのアラフォーコンビ。DMFはダーチャン＆タカ、OMFやっさん、WG白鳥＆上村、CF奥野で挑みます。毎年ゲッツさんには苦しめられているSSB。この日も中々良い形が作れず一進一退の攻防が続きます。そんな中、終了間際に得たCKを白鳥がニアに蹴り、やっさんが得意のヘッドで合わせて先制点を奪います。

　この得点で波に乗れるかと思われたSSBですが、試合が進むにつれ年齢差が走力という形で如実に表れ始めます。2本目に関しては完全に相手にゲームを支配され、いつ失点をしてもおかしくない状況に...。しかし、そこはCBコンビ＆アラフォーSBコンビを中心としたシュートを打たせない見事なディフェンスで何とか1－0で前半戦を終えます。

後半（3本目＆4本目）：
　かなり疲労の色が見え始めたSSBですが、この日は白鳥のラストゲームと言うこともあり奮起するメンバー。CKの跳ね返りを庄司が再び中に入れるとこれを受けた白鳥が中央に残っていた名倉に優しいパス。これを名倉がしっかりと決めて2－0！押し込まれ、走り負けながらもセットプレーから2得点とベテランらしい老練な試合展開で追加点を奪います。

　4本目に入るとさすがのゲッツさんにも疲労の色が見え始めます。こうなると相手の弱みに付け込めという社長の教えを忠実に守るSSBは、俄然やる気を出し逆に走り勝つ展開に。まずは30mほどの距離で得たFKをダーチャンが日光と重なるようにいやらしいふわりとしたボールをゴール前に上げ、相手GKが捕りそこなった隙をやっさんが押し込み3－0。更に前掛かりになった相手にカウンターから白鳥が右サイドを切り裂き、中で待ち構えていたアラフォー林さんへ接待クロス。相手DFラインには10代メンバーもいたらしいので、年齢差20歳を跳ね返す見事なゴールで4－0。 試合を決定づけます。最後は相手にFKを直接決められ4－1で終了。

　苦戦が予想されたゲッツ戦でしたが終わってみれば盤石の結果となりました。ラストゲームの白鳥もゴールこそ奪えませんでしたが、この日も3アシスト（2017シーズン通算4ゴール7アシスト）と見事な活躍でラストゲームを締めくくりました。

その後は竿屋さんでBBQ。楽しく水を掛け合い送り出しましたとさ。