主な活動場所
宝塚市

 7月24日(金) 合奏

2015-07-24
今日は久しぶりに朝から晴れて、とても暑い一日でした{emoji index="1"}
先週は前日直撃した台風{emoji index="6"}で出ていた警報が7時時点でまだ続いており、
すぐに解除になるも自主練習に変更になったので、久しぶりの合奏となりました。
なにげに夏休み一番初めの平日練習日、やはりなかなか人はそろいませんでしたが、合奏前に団員だけでチューニングがてらハーモニー練習をしました。
自分の位置が気持ちよくハマれば和音がきれいに作られる、難しいですが頑張って耳を鍛えましょう!

今日は月に一回のTさんの合奏です。

{emoji index="146"}リトルマーメイド
テンポが重たくなるのは、休符でブレスを取るときに休みすぎるため。
全体的に短めに吹けばブレスも短めで済みます。

・Bからのメロディーはシンコペーションの真ん中(四分音符)を短くしたり、グリスの始まりの音を長めにとってグルーブ感を出す。
肩に力を入れないで吹くように軽く軽く。
続くCから同じメロディーで人が増えるので、全員がそれを意識して。
Hrは目立ってOKです。
・FからのCl(2ndと3rd)は上下に音が動くので、シーソーのように下は意識して上は跳ね上げて短めに。
ただし拍をはみ出ないように。
Tpは遅れがちなので待たないで先へ先へ吹き進める感じで。
いろんなメロディーが重なっているので、まとまるように。
途中から入ってくるパートはその前から一緒に吹いているように流れに乗って入りましょう。
「よいしょ」じゃなく「スーッと」。高速道路の合流と同じです。
・Gのメロディーは同じ音が続くので、意識的にクレシェンド気味に次の音へつなぐ。
・Hのバッキングはそろえて
Tubaは二つめの長い音と三つめの短い音を大事に、一つめはあまり意識せずともよい。
Saxは長い音を気にしてそろえること。
Flの合いの手は流れに乗って入ってくるように。
・IのTpの合いの手は休符を休みすぎないように
・Kメロディーが低音域に下がるけれど、音をはしょるなり音色を変えるなりして全員でそろえる。
mpにするところは思いっきり落として、次のfを際立たせる。
・Lのアルトソロは二分音符を大事にすると走らない。
バックの八分音符は一小節ごとに楽器が入れ替わるので、それを聴く側に意識させつつ、吹き方は全員が同じように揃えて好き勝手吹かないようにお互いを聴きあう。
一拍めと二拍めの頭八分音符を大事にするとテンポが揺らがない。
・NのFlメロディーはLのアルトソロを踏襲して同じように歌うとつながる。
・Rの二小節前の八分音符の動きはよく見せるように吹く。
・SのFl合いの手遅れずに入る。
・TのTubaはドラムがいないときにはメロディーが歌いすぎて間延びがちになるので、小節終わりの八分音符だけ早めに入れて、あおってビートに乗せる。
ただし次の音は急がない。
・Uの4小節めの二分音符はクレシェンドで抜かずにびちびちで上がっていき、6小節めにつなげる。


{emoji index="146"}アマデウス、浮かれる!
「モーツァルトは、2/4拍の小節と、4/4拍の小節では八分音符の長さが違うのです。
4拍の八分音符は少し遅めに書かれています。」byT氏
なので、
・Cに入った時に前の様子を引きずらないように切り替えること!
ここpだし。
・Eの3小節め、絶対にはみ出る人がないように!!
5小節目から出てくるTubaの裏拍はおいしいので、遊ぶ。
Tpのメロディーはラテンのノリで短く、休符までも短く間延びしないようにかっこよくシェイプして。
・HのHrのメロディーは実はすごく高度なことを要求されているので、苛めないようにバックの八分音符の人たちは優しく吹くこと。
・Iはガラッと質感を変える。
原曲は4回繰り返しているところを、このアレンジは3回にしているので、観客を裏切るように。
・Mの始まりは、鐘がゴーンっゴーンっとなる感じで広がりを見せるように吹く。
その後の4拍めの八分休符からは次のフレーズ始まりなので、小節終わりの八分音符は次の四分音符につながる大きな装飾音符のつもりで、鐘の二分音符とは分けたフレーズと考える。
・Pの直前の1小節間のaccel.は急ピッチで早めて、オープニングのテンポに戻す。


セクションごとに合わせてメンバー全員で和音を作ること!


{emoji index="70"}絵本
そらまめくんのベッド
でんしゃでいこう

Cl3、Fl2、Ob1、Sax5、Hr1、Tp3、Tuba1