主な活動場所
練習場所:明石勤労福祉会館。他 神戸市内(新長田・神戸・垂水)

定期演奏会 6月 @明石市民会館 大ホール (アワーズホール)
ファミリーコンサート 12月 @新長田 ふたば学舎 にて

 練習(明石勤労福祉会館多目的ホール)

2022-04-10
久しぶりにブログ書きを仰せつかりました。

4月になって参加者も増えてきて何よりです。トロンボーンパートの見学者の方も再度来られ、春らしい雰囲気が盛り上がってきました。ただ久しぶりに参加されて、思い通りの音が出せなくて打ちしおれてる方もおられましたが(笑)。

練習は毎回当団恒例の「Treasury of Scales」で始まります。96種類の全ての調からなる15小節の和音のフレーズ集から数種類を抜粋し(下の写真で番号が列記してあるやつ)、合奏のウォーミングアップとして行います。当団は隔週の土日連続練習で、この練習は通例は土曜日グダグダで日曜日に持ち直し、というパターンで推移するのですが、今回は土曜日から非常に良い感じで指揮者は終始ニコニコ顔でした。暖かくなると楽器がよく鳴っていいですね。先達によると「寒いときの練習の成果が春に花咲くんや」とのことですが、ホンマかどうかはわかりません。

上の写真は休憩時間中のものです。休憩時間中はコロナ対策で窓を開放するのですが、暖かくなったのでもう苦行ではなくなりました。やっぱり春はいいですね。あとはコロナの収束を願うばかりです。

当団の練習は指揮者いわく「水彩画方式」というやつで、端から細かいところをチマチマとやっていくのではなく(やることもありますが)、水彩画みたく全体的に色を塗り重ねるように徐々に完成させてゆく、という方式を採ります。勉強でいうとテキストを何回も音読する、みたいなもんですかね。社会人団体は学生のクラブ活動みたいに毎回全員が参加できるわけではないので、この方式は非常に効果的だと思います。ただ今日の練習、早いパッセージがやたら多くて何回もやりこむ木管楽器の皆さんは大変だなあ、なんて思ったりもします。俺、金管楽器で良かったわ。

By ユーフォの還暦すぎジジイ

■参加: 計 33 名 指揮者:1、フルート: 4、オーボエ/ファゴット: 1、クラリネット: 6、サックス: 4、トランペット: 5、ホルン: 2、トロンボーン: 4(内、見学者1名)、ユーフォニアム: 2、 テューバ: 1、パーカッション: 3、String Bass: 0

ぴよぴよ隊(楽団内託児制度):3名利用
本日の練習メニュー↓