東方紺珠伝について

2018-12-15
初めましての人は初めまして、そうでない人はこんにちは、神崎ますこです
どこにでもいる紺珠伝、紅魔郷、星蓮船のLNN(N)FSシューターです

さて、東方紺珠伝についてということですが2015年夏の発売からはや3年......
はやいですね?
難易度が狂っていると当時から言われていましたが、今やLNBは珍しいものではなくなりLNN達成者もいますからね

ご存知ない方のために説明しておくと、東方原作のゲームにはEasy, Normal, Hard, Lunaticの4つの難易度があり、1番難しいLunaticを救済アイテムである「ボム」を使わずにクリアすることをLNBと言い、さらにボムを使わないことに加えて「ミス」をしないことをLNNと言います(ノーミスノーボムの略ですね)
LNNでは30分以上に渡り、自分の実力だけで難しいコースを抜けていく大変難しいゲームとなりまして、紺珠伝に関しましては世界でも10人前後しか達成者がいないものです
要約すると、LNBは難しい、LNNはめっちゃ難しいということです

なぜ原作の中で最も難しいとされる紺珠伝でLNNを目指したか......
それは一重にグレイズシステムの存在だと言えます
私、大のグレイズ好き人間でして、初めて東方をやった作品である紅魔郷でもグレイズを稼いでいました
それで紺珠伝が新作として出たとき、グレイズアイテムが出るときの「パチパチ」の音に感動したんですよ
密集した弾幕のところでグレイズアイテム出すのがすごく楽しかったんです
そしてエクステンドシステムもグレイズによるものじゃないですか、もうね、最高かと、僕向けのゲームじゃないかと

とはいえ、グレイズをいくら稼いでも残機は1/3しか増えないので、できるだけ被弾したくはないわけですね
すると被弾しないように稼ぐ方法を模索するようになり、それを実践していくうちに上手になっていくわけですね、コツを掴んだりして......
それがミス数の減少とか、避け方の開拓に繋がっていったわけですね

そうして地力が上がって弾幕地獄(紺珠伝で最も難しいとされる弾幕)が避けられるようになると「あれ、6面LNNできるじゃん」となり、そこからLNNをしようという流れになります
5面、クラウンピースは意外と弱いということ、3面、ドレミー通1がとてつもなく強いということが練習していくうちに分かってきます
でも難しい弾幕が避けられるようになるってとても楽しいことでした
やはり、「弾幕地獄9割取得!!!」とかいう記録が出ると嬉しいものです

自分は、本編を通す目安としてそれぞれの弾幕の通過率が全て7割以上であること、と定めました
後半面でミスしたらメンタルズタボロですからね
後半面はとても練習しました
弾幕地獄はそれだけで2000回程度でしたかね

そして夏休みの終わり、紺珠伝LNNを達成しました
あの喜びはとても大きかったですね
夜は眠れませんでした
「あの、1番難しい作品を完璧に通せたんだ」と思うと達成感に満たされました

というわけでぼくの原作の原点の1つは東方紺珠伝でした
今は全作全難易度NNという目標に向けて頑張っています(単位を落とさない程度に)

LNNは楽しいぞ、と読者の皆様を闇に引きずり込もうとしつつ、ここまで読んで下さりありがとうございました