広州市の地元ビリヤードクラブが主催するオープン大会に、GBCから三本柱と私の4名が参加しました。試合会場は我々の活動拠点の天河区の隣、越秀区の老舗ホテル内にあり、かなり歴史あるビリヤード場です。最近改装工事を済ませたばかりで、ラシャや球もピカピカの状態でした。
早めに会場に着いて練習を始めると、周りは見慣れた顔ぶれ。我々が活動する天河区のビリヤード場の常連たちも数多く参加しており、今まで挨拶程度の関係でしたが、改めてお互いに連絡先を交換するなど、更に球撞きの交友関係が広がった感じです。
参加者は35名、ビリヤードの試合ではよく使われる1度負けても、敗者側で勝ち上がれば復活できるダブルイリミネーションと呼ばれる特殊なトーナメント方式で予選を行い、本選のベスト16以降は勝ち残りのノックアウトトーナメントとなります。抽選時はグループでの参加者同士が予選で当たらないような主催者側の配慮もあり、4名はそれぞれ別グループに振り分けられました。
緊張の組み合わせ抽選
いよいよ試合が始まり、先陣を切ったMz教授が難なく1回戦を勝利しましたが、私は初戦にあえなく秒殺を喰らい、早々と敗者側へ回ることとなりました。ドローkg改め「武士Kg」さんも初戦は難なくクリアし、2回戦へと駒を進めました。シード扱いのSg名人は2回戦からの登場となり、長い待ち時間のハンデをものと..