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近畿エリアの団体が書いた2020年2月のブログ一覧

竜田川周辺ぶらり  烏土塚古墳

2月6日(木)寒かった 雪がちらつく中、意を決して出歩きました。

近鉄竜田川駅下車 徒歩10分
【烏土塚古墳】うどづかこふん
全長60m、この地最大の前方後円墳です。
石室入り口部分両サイドには、高さ2m長さ数mの巨岩で構築されています。
内部も巨岩で構築された横穴式石室です。

【石棺】
石室は長さ6m、幅2.8m、高さ4.3m
奥に見えるのが組合家形石棺(くみあわせいえがたせっかん)です。
石棺は二上山の白色凝灰岩(ぎょうかいがん)で作られており、周囲より金銅装馬具・銀装太刀等の武具・四獣鏡・須恵器・土師器等の副葬品が出土しています。

【後円部頂上】
前方後円墳の前方部の頂上部は平らになっており、この周囲に埴輪が並べられていたのです。

最近は、ちょっとした古墳ブーム(?)ですが、大半は誰の墓かわかっていません。仁徳天皇陵も大仙古墳と呼ぶように変わってきました。

先日来、孝謙天皇陵墓、平城天皇陵墓をめぐってきましたが、これとて学術的には誰の墓かわからないのです。

天皇陵と指定されると宮内庁の管轄になり、鳥居を建ててきれいに整備されます。宮様も参詣にきます。 一方、多くの古墳は盗掘されたり、荒れ放題。

今日行った、この古墳も50年ほど前の新興住宅街に隣接しています。
放置したままだと、墳丘が削られ宅地になる運命だったでしょう。
今は、..

軍人の墓

今日も近鉄生駒ー王子線「元山上口駅」周辺をブラリ歩いていると、路側に高さ3mほどの立派なお墓を見つけました。墓地ではありません。


田舎育ちの私には・・・直感で軍人の墓とわかりました。
墓碑正面には「故陸軍上等兵勲八等功七級 川口弘太郎の墓」と刻まれています。

旧陸軍の階級は

階級 将官: 少将・中将・大将
   佐官: 少佐・中佐・大佐
   尉官: 少尉・中尉・大尉  ここまでが職業軍人です。

兵隊は二等兵・一等兵・上等兵・兵長 尉官から上は陸軍学校で軍人として専門教育を受けた幹部候補、つまり職業軍人です。 それに対し兵は本業が大工や百姓である招集兵です。一定期間兵役を務めた後は元の職業に戻ります。

  エリート職業軍人(部長・役員)と招集兵(平社員)の間を取り持つのが下士官(中間管理職・課長)です、軍曹・曹長がそれにあたります。一般兵は軍曹になるのが最高の出世でした。
髭をはやし、サーベルを持つことが許されていたのです。

この人は上等兵とありますが、戦死すると二階級特進するので、戦死時は二等兵だったと思われます。

【墓碑側面】
明治40年に建てられました。

旧陸軍勲位功級について

勲位は勲一等から八等までありました。
金鵄勲章は功一級から功七級までありました。

 つまり・・・この人は勲八等・功七級となって..