愛知県・岡崎神事1 一日目
◎岡崎市竜美丘会館のレストランでサニワ
尾張のあま市の土地感謝神事が終わった後、Mさんが「次はIさんが住む岡崎だね!」という言葉から事が始まった。岡崎市の土地への感謝と神々への感謝という事である。
事前に下調べをした地図を見ながらIの説明を聞いていて、この地の豪族の長(按司・アジ)が居る場所は岡崎市の北にある村積山だという事で、まずは豪族の長の所へ挨拶に行く事となった。
そしてその後、その豪族関係の神社である八所神社、七所神社、六所神社と行くと決めた。
サニワをしている最中、さっきまで晴天であった空が、だんだんと!にわかに黒い雲が空を埋め始めた。そして、「さあ!行こう!」と声をあげたとほぼ同時に、季節はずれの土砂降りの雷雨になった。
この事は、ある意味、浄化という意味もあるだろうし、また、神が私たちに本当に来る気があるのか?という問いでもあるかの様だった。
車で村積山へ向かう最中、北の方角に雷の稲妻が走り、多分、村積山だと思うが、その方角に雷が落ちた。神が何かを降ろした様にも思えるし、この前方の視界を妨げられる程の季節外れの豪雨は、神々が急いで浄化をしている様にも思えた。
いつもの事ではあるが、神事を始める目的地の駐車場へ車が着く頃には、その雨は止んでいた。
◎村積山・上社(山の頂上) 愛知県岡..