【さえきキッズPrimo】
佐伯区民文化センター主催のワークショップに初めて参加する小学生からなる初心者チーム。
【さえきキッズStella】
2016年度、佐伯区民文化センターの主催事業であるアートフェスタのオープニングイベントとして開催された「さえきキッズ音楽劇」に佐伯区の子ども達を中心とした14名が参加。約3ヶ月間のワークショップを通して作品を創造し、これまでに「注文の多い料理店」('16)「走れメロス」('17)を上演。2018年度は、♯(経験者)、♭(初心者)の2チームに分かれ、チーム#「ヘレン・ケラー」、チーム♭「100万回生きたねこ」を上演。
佐伯区民文化センターの育成事業として開催された3年間を経て、2019年度より経験者はワークショップを卒業、独立した団体「さえきキッズStella」として活動することが決定した。
さえきキッズの特徴である
①子ども達だけでステージに立つ
②子ども達が作品を創造する
③生演奏の音楽を取り入れる
の精神を受け継ぎ、演劇の技術向上、育成だけではなく、子ども達の自主性や創造性を大切にし、作品作りを通して豊かなコミュニケーション能力を育むことを目標としている。