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文化&ボランティア団体が書いた2019年7月のブログ一覧

 インターネットで書籍が買えるようになって、よく利用します。カスタマーレビューがあって参考になります。が、やはり本屋さんで手にとって見るのが一番です。今日は次の科目の準備のために、「中学」の理科の参考書、「高校」の化学の参考書をそれぞれ何冊か見比べました。
 大きい本屋さんだったので、専門書や大学の教科書も見てきました。自分がこれまで書いた印刷教材に近い分野(量子化学、化学結合論)も次々と新しい本が出ます。やはり難しいから、常に書き手が教え方を研究しているというところでしょうか。電気化学も見てきました。読み物から本格派まで、幅広くたくさんありました。
 そんな中、卒業研究の頃、同級生と輪講した藤永茂「分子軌道法」が復刻されていて感動しました。長く絶版だったのです。私は量子化学の印刷教材を書く際にこの本のいくつかの式を手で計算して、確認し直しました。繰り返し学べるいい本だと思います。
 分子軌道法はソフトウェア、コンピューターが発達してそれを専門にしない人も実験道具のように使う時代で、ブラックボックス化してしまっています。それは問題だなあと思う一方、学問は進歩しているので、先端まで学ぶ道のりが長くなりすぎてもいけない。難しいところです。