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文化&ボランティア団体が書いた2020年1月のブログ一覧

教育格差 ー階層、地域、学歴ー (松岡亮二、 筑摩) を電子版 で読みました。新書もあります。両親の学歴、住む地域など社会経済的地位により、子供の学力に、本人の意思によらない格差があることがデータに基づき示されています。親や地域の違いで、子供が大卒になるとか、いわゆる偏差値の高い大学に進学するとかの結果に違いが出ているということになります。大変な労作で著者の情熱と苦労を克服するエネルギーには敬服します。昨年出版されましたが、すでにアマゾンでは多数の書評が寄せられています。概ね高評価で「これからの教育議論のスタンダードとなるべき」と言ったコメントもありました。一方批判的なコメントには、「矮小な提案と著者の自己発揚にとどまってしまった」というものもあります。私は現在の教育の分析に関しては感じていたことをデータに基づいて示してくれたという点で好意的、書きぶりはもう少し短くできたのではと思い、また最後の章だけは先のコメント同様自己発揚と感じてと批判的です。第7章「わたしたちはどのような社会を生きたいのか」には著者の提言が記されています。教師を目指す方、あるいは現役の教師の方に社会科学的な視点をもって教育に臨んでいただくような、具体策もあげています。
著者の提言が実現したとしてどのような社会が実現するのか考えてみました。現在のような学力、..

第14回受験生の皆さま

HamaCAREER-V 西村知子です。
まもなく1月も終わろうとしていますが、学科や実技対策にもいよいよ本腰が入ってきた頃でしょうか?私もちょうど2年前の3月に受験しましたので、お正月気分もそこそこに図書館に通って勉強したことを思い出します。
先日、HamaCAREER-Vでは1回目の面接演習を行いました。
総勢30名を超える参加者でこれまでにない熱気?に包まれ、皆さんの熱心な様子に私たちホルダーもとても刺激を受けた時間となりました。
ところで今回の面接演習のテーマは「傾聴」でした。傾聴と共感、CLへの好意的関心は養成講座でも最初に学びますが、これらについて今もよく覚えている出来事があります。私は受験前のロープレ練習でCLに「何を聴けばいいだろう」「どんな風に質問したらいいんだろう」ということに集中していて、なかなか上手くいかずに苦労していました。そのうちロープレが苦痛にもなってきた頃、同じクラスのメンバーが「ロープレが楽しくてしかたない!」というのです。どうしてか聞いてみると「CLの話しは唯一無二。どんな話が聴けるんだろうと思うとワクワクする」とのこと。それを聞いて自分がいかにCL中心ではなく自分中心だったか、CLへの好意的関心が足りなかったかに気づかされました。それからはCLに対して「この人はどんな人なんだろう?どんな経験をしてきたんだろう..