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 京葉秋季大会Aゾーン一回戦(勝田台リトルジャガーズ)

2012-11-14
オッス熱血監督です

この時期なりますとAチームの試合も残りわずかとなり

カウントダウンが始まってきます

一つでも多く公式戦に勝つことが彼らと長く野球ができるので

勝ち続けていきたいという思いが強いです

さて先週の日曜日に

京葉秋季大会Aゾーンの一回戦が行われました

相手はこの秋八千代市で優勝した

勝田台リトルジャガーズさん

今のAチームのとって力試しができる最高の相手です

正直市外のチームなので全く情報はありません

そんな中この大会の指揮をとるのは

樋宮ヘッドコーチでした

なぜ私がやらないかというと

コーチ陣にも監督を味わってもらおうという私の考えで決めました

他のチームの監督さんや代表の人が聞いたら

「えっ」て感じると思います

でも選手たちを教えている以上自分だったらこうする

とかこんな打順でやってみよう

と考えると思います

最初の頃私は打順を考えるだけでお酒のつまみになりました

ですから色々ある大会の一つをコーチに託します

采配&オーダーについては私は一切口出ししません

私もコーチの立場でその大会の監督さんに精一杯サポートします

結構コーチをやることで見えなかった部分も出てきたりするので

これはこれですごく勉強になります

選手たちは可能性があるので色んな一面を見出すことができるんですよ

ですから今回は樋宮ヘッドコーチにすべてを託しました


試合内容はというと

初回不運なライト前ヒットにより2点を失いました

この時ライトのひろむはショックだったんでしょうね

ベンチに帰ってきてもボロボロ涙を流していました

樋宮ヘッドから「泣いている場合じゃない」と熱い檄が…

私も

「今のゴロはいい勉強になったよな

やっちゃったものは仕方ない

打って取り返せばいいじゃないか」


その言葉のとおり中盤で外野の頭を超すスリーベース

残念ながら得点には結びつかなかったのですが

マリナーズはいい当たりはしますがみんな正面

守りの面では調子が悪いと言いながらもエースは力投

息詰まる投手戦でした

初回の2点のみで0更新が続きました

本当に締まった試合で気が付けば最終回という場面でした

色々手を尽くしたのですが

相手ピッチャーは一人目も二人目もいいピッチャー

要所要所でしっかりと抑えられてきました

マリナーズは三番からの功打順

クリーンナップに

「お前らで何とかしろ

大丈夫一人出れば相手も焦るから」

と檄を飛ばし

しかし先頭バッターのゆうたは三振

4番のかずまは目の覚めるようなライト前ヒット

5番こうきは力んでキャッチャーフライ

6番りおんはあえなく三振でゲームセット

0対2で惜敗しました

この時期になると本当にレベルが高い試合をしますね

初回の2点が痛かった

ライトのひろむもショックだったんでしょう

下をうつむいたままだったので私も声をかけ

「くやしいか?

あのヒットで負けちゃたんだもんな

本当に悔しかったなら

最後に残っている大会で挽回しろ

まだチャンスはあるんだぞ

次の試合で期待してるから」

そう言うと目をパチクリさせながら悔しそうに涙を浮かべてました

大丈夫

失敗は自分を成長させるいい経験だよ

樋宮ヘッドも本当に悔しそうでした

もちろん応援の保護者

選手

スタッフ

つぶやきを見ていたみんながそう思ったでしょう

京葉の秋季大会も終わってしまったので

残すは中央区連盟秋季大会のみとなりました

現在準決勝まで勝ち進んでいます

最後の砦は私ということになりました

みんな少しでも長く公式戦の緊張感を味わっていこうぜ

まだまだ引退させないよ