主な活動場所
池袋スポーツセンター

 なるべく筋トレを

2016-07-25
動画で、ある高名な合気道の先生が、お年召したせいか演武の途中の際、なんども、受けの支えを持って立ち上がるシーンを見た。
ある先生は、稽古の中で、腹筋など鍛えればいいとおっしゃった。
位の高い先生になれば、なるほど、受けをされるのが少なくなるのではないかと懸念する。
合気道の稽古中、一番足腰を使うのは、取りよる受けではないか?
治療を仕事にする自分にとって、年を取ってやっかいなのは、いかに筋肉を維持するかということ。
今、オリンピックで問題なっているように、薬で、筋肉をつけることは危険であるし、
まして、年寄りの方には問題外。
年を取ってから、筋トレするのは、本当にしんどい。
なるべく若いうちから、筋トレする習慣をつけるのがベストだと思う。
果たして、合気道の稽古だけで、十分な筋肉つくのだろうか?
多分、合気道では、力を抜いてなるべく流れの稽古を促している面で、先生方も、あまり筋トレを進めていない面が強いのではないかと思う。
私的には、将来の高齢化や、姿勢維持の為に、ご自身のペースでいいから、足腰、特に
腹筋とインナーマッスルは鍛えておいたほうだ、五十肩や腰痛などのケガを防げると思う。
他のスポーツや武道と同じく、走ったり、基礎トレーニングをすることは、合気道にも必要だと思う。