6年生 薬物乱用防止教室
2024-07-06
7月2日(火) 6年生の薬物乱用防止教室が行われました。

麻薬や覚醒剤、大麻、危険ドラッグなどの10代や20代の若年層における乱用は深刻な問題となっています。
インターネット等では「大麻は害がない」「海外では大麻が合法化されているから安全」という誤った情報が広がっています。また、SNSを通じて薬物は思っている以上に身近なものになってきており、子供達も正しい知識を早くから学ぶことが必要になりました。
薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を許さない社会を目指すため、薬物の有害性や依存性など正しい情報を知り、自分の身を守るため、薬物乱用防止指導員の方にお話を伺いました。
薬物の種類は主に覚せい剤・大麻・MDMA・危険ドラッグなどかあります。
「乱用」と聞くと何回も使用するようなイメージがありますが、1回でも使用すると「乱用」と言います。
ダイエットや元気になる、早いタイムを出すなど記録を残す目的に使用するのも「乱用」と言います。
薬物は1回の使用だけでも急性中毒で死んでしまうこともある程、危険なものです。
脳が萎縮し幻覚や幻聴や感情のコントロールが出来なくなるなど、肉体的にも精神的にも様々な問題が起こります。
耐性がついて効果を感じられなくなると、使用量を増やし、やめたくてもやめられなくなってしまいます。
大麻(1番気をつけてほしい)
若い人たちが乱用している。
ここ10年で15倍以上の少年が捕まっている。
SNSで危なくない等広まっていてタバコより害が少ないからという噂を信じて手を出してしまい依存性が強く、幻覚、記憶障害、言語能力の低下等がある。
体への害→歯がボロボロ
脳がスカスカや、血の塊ができる
骨が溶ける
シンナーを発泡スチロールにかけるとどうなる?→溶けて元に戻らない

薬物乱用で失うものは健康・成長・人生・未来などあげればきりがない程。そのリスクは大きく、それは若年層であればなおのことです。
薬物を乱用すると、、、
◇やめられなくなる
◇気持ちも辛い、体も辛い
◇一回だけなら大丈夫だろうという気持ちでやってしまうと抜け出せなくなってしまう。
始めたきっかけは身近な人に誘われたがアンケートで1番多いそうです。
薬物は拾ってと言われ手にしたら現行犯逮捕です。
タバコの害についても学びました。
未成年者喫煙禁止法
R4.4.1〜
二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関する法律
で二十歳未満はタバコが禁止されている(18歳から成人となったため)
タバコを吸っている人の肺の写真で怖さを見せてくれました。
実験動画
肺が汚れていく実験
1本でもすごく肺を汚す
二十歳になればもちろん吸える
それまでは禁止されているもの
自分でしっかり考えよう。
誘われた時の断るロープレもしました。

子供達の感想は、
薬物は怖いものだと思った。
知識のない若年層をターゲットに、インターネットやSNSなど保護者や学校の目の届かない方法で言葉巧みに警戒心を薄れさせながらアプローチしてくることがあります。
好奇心や遊びのつもりでも、一度使ってしまえば自分だけでなく、家族や友人など周りの人たちも不幸にします。
皆様のご家庭におかれても、子供達が今回の教室を通して学んだことをもとに、薬物に関する知識や意識を共有して頂けたらと思います。

麻薬や覚醒剤、大麻、危険ドラッグなどの10代や20代の若年層における乱用は深刻な問題となっています。
インターネット等では「大麻は害がない」「海外では大麻が合法化されているから安全」という誤った情報が広がっています。また、SNSを通じて薬物は思っている以上に身近なものになってきており、子供達も正しい知識を早くから学ぶことが必要になりました。
薬物の危険性を正しく理解し、薬物乱用を許さない社会を目指すため、薬物の有害性や依存性など正しい情報を知り、自分の身を守るため、薬物乱用防止指導員の方にお話を伺いました。
薬物の種類は主に覚せい剤・大麻・MDMA・危険ドラッグなどかあります。
「乱用」と聞くと何回も使用するようなイメージがありますが、1回でも使用すると「乱用」と言います。
ダイエットや元気になる、早いタイムを出すなど記録を残す目的に使用するのも「乱用」と言います。
薬物は1回の使用だけでも急性中毒で死んでしまうこともある程、危険なものです。
脳が萎縮し幻覚や幻聴や感情のコントロールが出来なくなるなど、肉体的にも精神的にも様々な問題が起こります。
耐性がついて効果を感じられなくなると、使用量を増やし、やめたくてもやめられなくなってしまいます。
大麻(1番気をつけてほしい)
若い人たちが乱用している。
ここ10年で15倍以上の少年が捕まっている。
SNSで危なくない等広まっていてタバコより害が少ないからという噂を信じて手を出してしまい依存性が強く、幻覚、記憶障害、言語能力の低下等がある。
体への害→歯がボロボロ
脳がスカスカや、血の塊ができる
骨が溶ける
シンナーを発泡スチロールにかけるとどうなる?→溶けて元に戻らない

薬物乱用で失うものは健康・成長・人生・未来などあげればきりがない程。そのリスクは大きく、それは若年層であればなおのことです。
薬物を乱用すると、、、
◇やめられなくなる
◇気持ちも辛い、体も辛い
◇一回だけなら大丈夫だろうという気持ちでやってしまうと抜け出せなくなってしまう。
始めたきっかけは身近な人に誘われたがアンケートで1番多いそうです。
薬物は拾ってと言われ手にしたら現行犯逮捕です。
タバコの害についても学びました。
未成年者喫煙禁止法
R4.4.1〜
二十歳未満ノ者ノ喫煙ノ禁止ニ関する法律
で二十歳未満はタバコが禁止されている(18歳から成人となったため)
タバコを吸っている人の肺の写真で怖さを見せてくれました。
実験動画
肺が汚れていく実験
1本でもすごく肺を汚す
二十歳になればもちろん吸える
それまでは禁止されているもの
自分でしっかり考えよう。
誘われた時の断るロープレもしました。

子供達の感想は、
薬物は怖いものだと思った。
知識のない若年層をターゲットに、インターネットやSNSなど保護者や学校の目の届かない方法で言葉巧みに警戒心を薄れさせながらアプローチしてくることがあります。
好奇心や遊びのつもりでも、一度使ってしまえば自分だけでなく、家族や友人など周りの人たちも不幸にします。
皆様のご家庭におかれても、子供達が今回の教室を通して学んだことをもとに、薬物に関する知識や意識を共有して頂けたらと思います。