主な活動場所
八木原小学校

 6年生租税教室

2024-07-10
7月10日(水) 6年生を対象に租税教室を開催していただきました。

6年生は社会の授業で「わたしたちのくらしと税」について学びます。

税金が私たちの生活にどう役立っているのか?

税の意義について学ぶ貴重な機会となりました

「税金ってなんだろう?」
「税金の種類は?」
「集めた税金は何に使うの?」
「使い方は誰がどうやって決めるの?」

大人より身近に感じにくい税を身近に感じ、その役割や意味を理解するよい機会になります。

税金の種類やそれごどういうものか教えてくれました。
50種類もあるそうです。
税金は公共サービスや公共施設(図書館や公園、学校)など、私達が安心して安全な生活がおくれるように、警察や消防・救急など生活に欠かせない身近なものや、教育などに使っています。

「みんなに役立つ活動」「社会で助け合うための活動」に使われていることを教えていただきました。

税が社会でどのような役割を担っているかを改めて実感することができました。

更に身近に税金を感じるために質問がありました

◇学校を建てるのに税金はどのくらい使われる?
◇小学生が一年間に使う税金の額は1人あたりどのくらい?

「学校の建設費はおよそ10億円」
「体育館約2億円」

「小学生1人、1年間100万」
かかると聞いて子供たちは驚いていました。


少し難しいような気もする「税金」のお話でしたが子供たちは最後までしっかり学んだ様子です

最初に質問された
「税金って必要?」の問いかけに、6年生全員必要と答えてました。


じゃあ、1億円ってどの位だろう?

最後に1億円の入ったジュラルミンケースを持つ体験をしました。

ここで更にお金の重さと価値について実感しました。
1億円の重さは責任と価値の重さですね!

社会の仕組みを身近に感じ、知ることで将来の生活に活かしていければいいですね。

皆様ありがとうございました。