稲作体験～代かき～

５年生の稲作体験が始まりました。

本日は【代かき】です。
５年生の社会科では「日本の農業」について学びます。ボランティアさんやPTAの皆さんのご協力を得て、実体験を通し考える貴重な体験学習です。



代かきは「田起こし」が完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧にかき混ぜ土の表面を平らにする作業です。

代かきの目的は↓↓
☆土の表面を均して、苗がムラなく生育するようにして苗を植えやすくし、苗の活着と発育をよくする。
☆藁や雑草を埋め込み種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽を抑える。
など稲作に欠かせない要素があるそうです。



汚れてもよい服装、靴下で泥の感触や土の匂い、水の冷たさなど自然を感じながら子供たちは楽しそうに作業します。

みんな泥だらけになりながら、キラキラと顔を輝かせて夢中で作業していました。

代かきの後は田植えまで少し間をおいて土を落ち着かせます。



次回は田植えです。「もっとやりたいっ！」との声もたくさんあったので来週がたのしみですね。

ご参加いただいたボランティアの皆さん、PTAの皆さん、ご協力ありがとうございました。