第三回「吹田だんじり祭」

江戸時代から二百年続く伝統文化のだんじり祭りもコロナの影響を受けて数年間実施出来ませんでしたが、コロナの脅威も落着き一昨年前から再開され、今年は七月二八日に第三回吹田だんじり祭を迎えました。

　自治会館出発においては地車周りに神境まわしを巻いた方を地車の前方に配置し、その他若手メンバーを配置、提灯、先頭誘導、ロープ調整、交通整理、プラカード係、給水係など総勢四〇名＋子ども含む一般参加者で『オータ』『オータ』の大きな掛け声と共に元気良く高浜神社へ出発しました。

高浜神社では四町会の地車が集結して、各自治会の特徴を出した。
地車囃しを賑やかに披露され、猛暑の夕方に響き亘っていました。
高浜神社出発後は吹田駅前錦通りに浜の堂・川面町・六地蔵・神境町・都呂須・西奥町と六台の地車が集結し、祭りの盛り上がりも最高潮に到達し、ものすごい熱気に包まれました。そして錦通りに集結している人、全員で『打ちましょ！』パンパン『もひとつせぇー』パンパン『祝うてさんどぉー』パパン、パンとだんじり祭り協賛された方々へ大阪締めを行い、猛暑を吹き飛ばす力強さを感じました。
神境町の地車と曳行が一番良かった！『最高！でーす』

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