2024年6月6日

１．アルトでデュエットの練習
　「村の休日」
　　III.おばあさんの昔話
　　二人ずつの組で演奏。
　　第二パートは一音ずつ切らない。
　　フレーズのなかではグリッサンド的に音をつないでいく。

　　IV.おじいさんの馬子唄
　　前半
　　二小節目：第一パートミーレミレシは、ミーレシの骨組みに装飾がついている。三連符のレミレは軽く。
　　七小節目：第一パートの十六分音符4個のシ’ミレシは、十六分音符一個目のシの後ろで切る。十六分音符二個目で’ミレシラファミーと入り直す。一個目のシ’は六小節目第3拍の裏から続くミレシー’の　　語尾。
　　後半
　　三小節目：第一パートのラのトリルはラーシラシラシ～・・・ビブラート的に。音を伸ばしている間、第二パートの動きを意識し、四拍目から新しいフレーズ。

　　次回は二人ずつの組で演奏してみる。

　　V.輪あそび
　　三小節ごとのフレーズのまとまりをしっかり出す。フレーズの頭を明確に。
　　全体の構成はmf3,3,2,4/f3,3,mf2,4/2,4,f3//
　　真ん中のf3,3を盛り上げる。
　　次回は二人ずつの組で演奏してみる。

２．アンサンブル練習
　1）「トルコ行進曲」Wolfgang Amadeus Mozart作曲
　　S：I、A1:F、A2：Y、T:M、B:S。
　　今回で卒業。

　２）「レグレンツィの主題によるフーガ」J.S. Bach作曲
　　リハーサルマークAとB前半まで。
　　オクターブの跳躍は、間で切る。上の音は新しい始まり。
　　例：’ラッラと続けない。低いラ（前のフレーズの語尾）’オクターブ上のラ（次のフレーズの頭）。
　　十六分音符二個は装飾。その前で切り、次の音に続ける。タータタ’タータタではなく、’タタター’タタター。
　　A,S,Tの各パートを全員で練習してからパート分け。　
　　S:I、A:F、T:M、B:Y。
　　次回はこのパートでアンサンブル。

次回は6月27日