2024年　8月22日

2024-08-22

１．ソプラノ/アルトの練習
　Londonderry Air
　　ソプラノの練習：第１パートを全員で
　　アルトの練習：第1パートを全員で、第2パートを全員で

第二パートは第一パートの旋律を受けて吹く。

第一パートの旋律の頭の（八分休符＋）八分音符＊３は、後に続く付点四分音符へ向かって一段ずつ上る感じ。付点四分音符にはふくらみをもたせる。

　　ソプラノで低い音の半音が入る動きがあいまいにならないように練習する。
　　第7小節　第一オクターブのレ＋♯ド＋♮ド
　　
第1パートをアルトで演奏する際の13小節目、ドドドラーーは、八分音符のドは一つずつ区切りながら大きくしていき、付点四分音符の第三オクターブのラへと上る。
　第三オクターブのラは
　〇●●｜〇●●〇＋●（大腿に押し付けて管足の孔を塞ぐ）
　◐
　続く第三オクターブのソは
　●〇●｜●〇●●
　◐
　高音を出すための速い息を予め用意しておいて、力で張り上げなくても、なめらかに音をつなげて吹けるように練習すること。
　人前で演奏する際は、無理なくきれいに響かせるために第1パートの前半をソプラノで、後半をアルトで演奏してもよい。

　次回もう一度吹くので練習しておく。

２．アンサンブル練習
「レグレンツィの主題によるフーガ」J.S. Bach作曲
　全体をとおして演奏。約8分。
　第一テーマは歯切れよく、第二テーマはなめらかにを意識する。
リハーサルマークCから練習。十六分音符の連なりは、誰が誰に受け渡すのか、誰から受け継ぐのかを意識する。
　91小節から　バスはしっかり刻む。揺らがない。

次回は9月5日　10:00　加茂文化センター　プレイルーム
デュエットの練習　Suite IV (a-Moll) Valentini楽譜配付2024-8-22