2025年 9月25日

2025-09-25

1.アルトリコーダー2本+先生のバスでトリオソナタの練習をしました。

1）Trio Sonata C-Major G. P. Telemann
序章　Grave/Vivace
　2ページ目、2段目の十六分音符の動き：第1パートは、第1小節第二拍の頭の高いドに向かってジャンプする感じ（ファ,ラソラ）ド。第四拍の頭の高いドも同様（ソ,ミレミ）ド。第2小節第二拍の頭の高いレも同様（レ,ファミファ）レ。以降、なめらかにつなぐ。十六分音符の間に空間を空けないようにします。
第2パートは、大きなジャンプがないので全部なめらかに。

Xantippe　presto
　八分音符4個組3連続のフレーズ（第1パートでは1ページ目だと三段目第3小節の♯ファラレラ,♯ファラレラ,♯ファラレラ、2ページ目だと三段目第1小節のミソドソ,ミソドソ,ミソドソなど）は、八分音符を均一に演奏できるように練習する。
　次回はsoliの部分を一人、tuttiを二人で演奏してみます。

2.　5.Tandernac II ルードヴィヒ・ゼンフル　(-1543)
　五声の練習：S(CANTUS)山林、A（ALTUS）宮崎、A(TENOR)竹田、T(VAGANT)藤井、B(BSSUS)石井

　ゼンフルはルネサンスの中期の作曲家。ドイツで生まれスイスで没しました。題名のTandernacは「湖のほとり」という意味。
　真ん中の声部（TENOR）は旋律を奏でています。しっかりと出るようにします。

3.LA SOL FA MI FA RE LA
　A竹田・藤井、Ｔ山林、B石井・宮崎
4/4拍子から3/2拍子になるところが難しいですが、バスの動きに乗るようにします。

次回は10月2日に加茂文化センタープレイルームにて。