主な活動場所
木津川市 加茂文化センター (あじさいホール)
2F プレイルーム
加茂駅から徒歩5分。駐車場有。
月二回(おおむね第一・第四木曜)
09:45-12:00

 2025年 9月4日

2025-09-06
2025-09-04

藤井さんよりサークル連絡会の事務連絡。次回「公民館まつり」2026年3月8日(日)では午後の演奏を希望することになりました。

1.アルトリコーダー2本+先生のバスでトリオソナタの練習をしました。新しい曲です。それぞれの曲の題名が女性の名前の組曲です。今回は全体の序章を練習。
次回はXantippe(presto)。悪妻で有名なソクラテスの奥さんの名前が題名になっている曲で、soloとtottiの部分が出て来ます。

1)Trio Sonata C-Major G. P. Telemann
序章 Grave/Vivace
 第1第2パートは、第1小節の伸ばしの間、動いているバス(タータ、タータ、タータ)を聴く。第2小節では、このバスにつながるように動き出す。
後半のVivaceでは、四分音符と十六分音符がタイでつながるところに注意。同一パートの中で/二つのパートの間で、長さが合うように。

2.Andreas Hammerschmidt
 五声の練習:S1竹田、S2藤井、A宮崎、(T石井)、B山林

 第一楽章Paduan
 石井さんのかわりに先生がテナーに入りました。中音のテナーが主張すると、曲の雰囲気が変わります。
 一人ずつ休み、代わりに先生が入って、休んだ人は他の人たちの演奏を聴いてみました。
また、他の人たちの演奏に合わせて太鼓をたたいてみました。先生がお持ちくださったのは、木製の胴の上と下についた皮を縄で締めた太鼓で、締め方を変えて音程を変えることができます。下側の皮の表には響き線がついていて、音の表情を変えることができます。
太鼓は強く叩いて大きく鳴らすのではなく、よく響くように叩く、そういう叩き方があるということを教わりました。皮に打ち当てる時より、打った後、引くところを意識する必要があるようです。バチと皮とが長く当たっているとべちゃっとした音になってしまいます。
また、アラビックタンブリン(Riqq)もお持ちいただきました。曲げた指を皮に打ち当てるように叩くと、ポンと大きく明るく響くところがあります。シンバルは意図して鳴らす。意図しない時は勝手に鳴らないように、皮だけを響かすようにできるそうです。

第二楽章Galliard

この曲は当尾で演奏する予定です。練習はひとまず終了します。

3.UT RE MI FA SOL LA
 A竹田・藤井、T山林、B(石井)・宮崎
カウントが難しく、迷子になりがちです。独立した旋律が絡み合いながら進行するところに面白さがあるそうなのですが・・。次回、この1.と次の2.LA SOL FA MI FA RE LAを練習します。

次回は9月25日に加茂文化センタープレイルームにて。