頂きました 0008

2025-10-31
「かたふね」
新潟は「淡麗辛口」で旨い酒が多いと言われますが、このかたふねは丸みのあるコクと切れのある甘口の日本酒です。
「淡麗甘口」なんて言う言葉があるのか存じませんが飲んでみてそのような表現がマッチしているように思いました、
と言うのもスッキリとした透明感のある中に、程よい旨味、後にスッキリとキレる吟醸香の余韻が素晴らしいなと思い「淡麗甘口」で良いかなって。

2013年に続き、2015年、そして2019年と3度も本醸造の部で、竹田酒造店の「かたふね」がトロフィー賞(最高賞)受賞しました。
武田酒造店がある上越市大干潟区は海岸線のほどちかくにあり、蔵が建っているのは砂丘の上。その砂丘の中を、何年も何年もかけて濾過された水で醸す鮭は、米の甘い香り、ふくよかな味わいを蓄えます。
「おいしいお酒だね」というお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、「かたふね」らしさを追及していきます。
(酒造HPより抜粋)