主な活動場所
大多喜町中央公民館 ,近隣の県民の森等・・・公共の施設を利用しています。 Facebook・・・https://www.facebook.com/BrassOTAKI/

 練習 Step3・・・音を出すに注目して

2013-07-27
参加人数 2名

今回もSさんとです。
無理無理かも・・・大変でしょうが・・・お付き合いして貰っています
・・・研究会を立ち上げ・・・日々の相談、アドバイスに感謝、感謝しています。

Sさんは、おそらく30年ぶりだと思うが・・・
(私は、今から7年程前に再開しました。)
このブランクが過去の癖、悪い奏法?・・・を消去して新たにやるのが良い方向と信じています。
(昔は、粘膜演奏ぎみ?、唇を横に引く奏法だったたのではと・・・記憶があいまい)

さて、
今日の練習は、ブログ3日にあわせて、私はstep3にしてみました。


step3

前回、腹式呼吸の説明を省きました。
腹式呼吸の練習で記憶、印象に残っている事を説明しました。

息を吸う・・・練習の時は、鼻から吸い、口から吐く、
・演奏の時は、瞬時に吸う場合は、口から吸う
・余裕のある場合は、鼻から吸う
・口を作る場合や、出しづらい音を出す場合は、口から吸わず鼻から吸った方が良いと思います。
・ブレス毎に口をマウスピースから少し浮かす、離れない程度に、この動作で唇の血行が復帰し唇の耐久性にきよすると思います。
・練習の際は、唇を離さないで練習する・・・アンブッシュアの固定を目指すからです。

息を吸う・・・お腹を出して、お腹を引っ込めて、お腹をそのまま
息を吐く・・・お腹を出して、お腹を引っ込めて、お腹をそのまま
・息を吸う、吐くにそれぞれ→お腹を出して、お腹を引っ込めて、お腹をそのままの3パターンがあると・・・・少し記憶が怪しいが....※ヨガの呼吸方ににているようですが
この説明
息を吸う時にお腹を引っ込めると→胸が広がる
息を吸う時にお腹を出すと→胸の変化は、微妙

◎当然ですが、ビックブレスは、お腹を出して、チェストアップで胸まで一杯にするです。

演奏する場合は、ある程度、と言うか・・息を演奏する分だけ吸ったらお腹はそのままで息を吐く
↑息の気柱は、しっかり、必要な圧力がかかっている状態で唇から安定した息が、音低により息は速く、遅く流す←コントロールする事になる←シラブルで、舌の形で息の抵抗、楽器との抵抗によって流量は、変わります←しかし気柱・肺は、いつでもポンプの役割を果たすべき・・・訓練すべきと思っています。

肺の訓練は、腹筋の筋トレではありません。
息をたくさん吐いて、息をたくさん吸う、←たくさん吐ければたくさん吸えます。
↑肺の訓練だからやります。

※実際の演奏は、必要分の息を吸うだけです。
※いつもビックブレスはだめです・・・あたりまえですよね←私は、最近気づきました。