夏の練習について

浦東太極拳のみなさま

と、このブログを見ている皆さんへ。練習生以外の方は後段の夏の自己練習のお話だけ見て頂ければと思います。



現在の教室もそろそろ人数の締め切りとなります。

現在の生徒さん達とは何がしかの縁だと思います。教室のこれまでの方針としては、

『日本人が本来鍛えるべき、自分自身を磨くスタイル』の部活動的なあり方と『最初から全力で伝人が”将来の太極拳の指導者を養成する”』事を目的として展開してきました。
広告はあえて打たず、このホームページと私のブログ。残りは縁と運です。


ご存じ、師父や兄弟子達はは私の教え方について意見を強く言っています。ですが、このまま走ります。理由は『日本にキチンとした太極拳を伝える同志を増やす為』です。師父や兄弟子は私が技術を身に着けた時の苦労と何度も突破した挫折を知っているので、手とり足とりの指導について、『馬鹿者が！！』と言う処。


ですが、私達の頑張りで更に太極拳を盛り上げ、伝統文化を盛り上げる事で納得してもらえればと思う次第。


ついては、秋から、より間口を開いた教室を設定します。どの様に展開するかは現在思案中です。

詳しくは、練習後に師範代や会長に尋ねてください。


夏が来てしまいました。

スッゴク暑いです。本日、夕方外で練習中に、段々と頭痛がしてきました。過労でいかれているとは言え、注意しなければならないと思い、無理せずに早めに切り上げました。


現在の教室は全員、理想的なほど切磋琢磨であり、自己努力をされています。

ですが、夏は自分が気づかない間にスタミナを消費します。陳氏太極拳的にいうと『内力の消費が激しい』のです。疲れたら休む。練習の内容は頭を使ってする！です。

暑いからと言って毎日の自己練習をさぼらない様に。練習で汗をかくと自然と耐熱の力が身に宿ります。


沢山食べる事、美味しく食べる事。食欲が無い時は美味しく食べる工夫とより沢山の休息をとる事。


以上です。