主な活動場所
静岡市立千代田小学校体育館

 本日の稽古会

2026-10-18
本日の稽古会
子供たち、特に小さなお子さんを対象とした剣道指導は、本当に根気と工夫が必要ですね。幼い子供の集中力は長く続きません。「楽しく興味をそそる工夫」を取り入れつつ、「ふざけた稽古」にしないためのメリハリをつけることが、少年剣道指導の最大のコツであり重要なポイントです。

ただ単に「声を出しなさい」「素振りをしなさい」と言っても子供は飽きてしまいます。ルールのある「小さな競争」にすることで、ふざける暇を与えずに集中させることができまね
「誰が一番大きな声を出せるか」を競わせます。大きな声を出すことで、子供たち自身の脳が活性化し、全体の雰囲気も盛り上がります。

負けたら「ジャンピング素振り30回」など、少し悔しいけれど体を使うペナルティ(課題)を設定すると、ゲーム感覚で必死に、かつ真剣に取り組みます。
子供の集中力が持つ時間はごくわずかです。長々と説明するのではなく、視覚的な刺激とテンポの良さを意識します。
1つの稽古を長く続けず、切り返しのバリエーションを変えるなど、次々にアクションをアップデートして頭をリフレッシュさせます。
楽しくやる反面、超えてはいけない一線を最初に明確にしておくことが大切ですね

稽古前の黙想、相互の礼、先生の話を聞く瞬間は、絶対に私語やふざけた態度を許さない時間にします。「ここからは真剣な時間」というメリハリを体で覚えさせます。
ふざけてしまった時は、感情的に怒鳴るのではなく、「危ないからやめなさい」「周りの人の迷惑になるよ」と理由を明確に、毅然とした態度で注意し、信頼関係を崩さないようにします。
試合で勝ちたい子、仲間と楽しみたい子など、子供によって道場に来る目的は様々です。一人ひとりの個性をよく観察し、小さな成長を見逃さずに褒めることで、「先生は自分を見てくれている」という信頼関係(師弟関係)が生まれ、指導者の言葉に耳を傾けるようになります。

来週25日は稽古休みとなります。
よろしくお願いいたします。