本日の稽古

防具を着け始めた低学年の剣士達。
剣士達は成長しますから、
希の貸し出し防具を借りる子供達が多いです。

年季の入った防具のつけて
子供たちは、とてもうれしそうです。


毎回書いているブログですが、低学年の子供の成長は目覚ましく
１か月前の写真と比較するだけでも、全然違うような雰囲気を出しています。
稽古に向かう姿勢も。


みんな、真剣に先生の話を聞いています。
（集中力がついてきているんですよ！）

この貸し出し防具は、
年の離れたお兄さんが使っていた防具を妹が使ったり、
今高学年の先輩剣士がつかっていたもの、後輩剣士が使ったり、
先輩みたいに強くなりたいな。強くなれるかな。
そういう思いも後輩たちは受け取りながら
防具を着ける練習をしています。

希剣道会がつながっている感じがして、
私は希剣道会のこういうところがとても素敵だなと思っています。

先輩が丁寧に使ってきた防具を後輩が使わせてもらう。
そういう文化も剣道の素晴らしいところだなと感じてしまいます。

今日の休憩中は自然と竹刀の手入れをしているところに集まり
なにやら楽しそうに話しています。


これも、先生の愛のある指導のおかげです。
手前味噌で恐縮ですが、いい剣道会でしょう（笑）