主な活動場所
名古屋市の公営コートで活動しています
・吹上公園テニスコート(昭和区)ハード/荒子川公園テニスコート(港区)クレー
 荒越公園テニスコート(中川区)ハード/稲永公園テニスコート(港区)ハード/庄内緑地テニスコート(西区)ハード  など

 フットワークの練習

2018-12-06
早朝テニスでは、冬は練習時間が短くなります。そこで、日の出前のボールが見えない暗い中でもできる「ボールを使わないでテニスがうまくなる練習メニュー」をまとめてみました。ウォーミングアップに最適な「フットワークのトレーニング」です。

フットワークの基本動作の練習動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=e7Jz60jHd80

シンプルで、実践的で。わかりやすい。
「映像を見て、動きのパターンを真似をする」
これを何度も繰り返して、身体に馴染ませると、テニス上達に繋がるでしょう。

以下、内容を紹介します。

1.スプリットステップ
・左右の足を内側に寄せながら、1,2,3,4,5,6,7で着地「スプリットステップ」
・小指の外側で着地すると、軸がまっすぐに保てる。

2.ドロップステップ&ダッシュ(長い距離のためのスタート)
・スプリットステップから、すぐに右(左)に移動。左右交互に繰り返す。
・進行方向の足をひきつけて、スタートすることで、初速を上げる。
・これは、長い距離のためのスタートの仕方

3.ステップアウト(スプリットステップから、ステップアウト)
・横向きの体制を作るためのステップ
・股関節にしっかり、重心を乗せて、後ろ足を曲げて、セミオープンスタンスへ。
・進行方向と逆足を軸にしてターンするとよい。

4.リズムステップ(比較的近い範囲のボールのためのステップ)
・スプリットステップから、1,2と横に小さく刻んだ後、セミオープンスタンス
・セミオープンスタンスで、3カウント。しっかり重心を落とす。

5.スリーステップ(もう少し横に広く移動するためのステップ)
・1歩目:横向きになる、2歩目:追いつき、3歩目:打つための準備
・両手を、肘を前にセットして、肩甲骨を開いて移動する
・進行方向を向いてからスタートすることが大事
 (正面を向いたままサイドステップで移動しない)
・膝の高さを一定にして移動する
・セミオープンスタンスで3カウント

6.ターンアラウンド(回り込みフォアハンド)
・左足のかかと先行で移動して、最後は、セミオープンスタンスで、3カウント

◆ラケットを持って
・リズムステップ&ステップダウン
・ターンアラウンド&ステップダウン
・ターンアラウンド&バックフット