テニス肘の予防と治療

テニスが上達するとともに練習強度が高まり、身体が悲鳴を上げてきたようです。最近、「テニス肘」の症状が出て来たので、「脱力テニス」と「身体のケア」を、より意識をしなければなりません。ここでは、テニス肘の治療と予防に効果的なストレッチをまとめてみました。
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（右手に、痛み（上腕骨外側上顆炎）が発症したと仮定して）
１．痛みの出ている筋肉をほぐす
・掌を上にして、右手を前に伸ばします。
・左手で、右手の前腕を握って、筋肉を外側にひねります。
　腕から手首までを４分割ぐらいで×１０回
２．掌を下にして両腕を前に伸ばし、掌を外側にひねって上に向ける×１０回
３．掌を下にして両腕を横に伸ばし、掌を外側にひねって上に向ける×１０回
４．掌が後ろに向くようにして両腕を下にだらーんと垂らした状態から、
　　掌が前を向くように外側にひねる×１０回
・肩甲骨を背中の後ろで締める感覚で、腕を横に広げても良い。
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このぐらいのストレッチならば、練習前と後に、やっても、それほど時間は取られないので、少しでも肘に痛みを感じている方は、テニス肘の症状が悪化しないように、やってみましょう。
＜参考＞
https://www.youtube.com/watch?v=Ye8gEOtTMtA
https://www.youtube.com/watch?v=v3EY5XiNKqI
https://www.youtube.com/watch?v=40MPA-ihtXA