主な活動場所
成田市立成田小学校体育館

 2015.11.3文化祭大会

2015-11-04

11月3日は文化祭大会でした.
対戦相手は,トパーズさんです.
1セット目序盤からリードされて,2セットとも取られて1回戦敗退しました.
なかなか勝てません・・・.
トパーズさんには是非とも勝ちたかったので,ストレート負けでみんなもショックが隠せず「なぜ勝てないのか・・・」と意気消沈・・・.
負けたチーム同士で,もう1試合やったのですが,相手はフォルテさんで,またもやストレート負けでした.
フォルテさんは,うちが今年唯一勝っているチームでしたが・・・
連敗から抜け出せません.

反省会では,
・次のボールを読んで動くことが大事
・勝ちにこだわる気持ちが足りない
・全体の動きが連動していない(全体が動いていない)
・サーブをもう少しつよく狙って打つように
・打ちやすいトスを上げる
などのお話がありました.
試合を見ていてさらに上記を踏まえて感じた事は,
全員が『次』に何をするか考えていないということ.
ボールに触った人も触らなかった人も,次にやるべき役割は全員あるはず.
カットが上がったら,「自分」は「次」にトスをどこに上げるか,トスが上がったら「自分」は「次」にどこにアタックを打つか,アタッカー以外の人は,「自分」はどこにラストボールを返すか,またはアタックのブロックカバーにはどこに入るのか.
いつでも,ボールが遠くても9人全員が「次」やることをわかっていないといけない.
今は,ボールが「来てから」,ハッとして動き始めるので,1歩も2歩も遅くなっているし,ボールをどこに上げればいいのか迷っていて,慌てふためいて,自信のないプレーになってしまってるように感じます.
「自信のあるプレー」は,次にやる事をわかっているから「待ってました!任せて!」と余裕を持ってボールを処理できる.結果いいトスが上がって,アタッカーも強打を打てるのだと思います.
また,ボールが乱れたとしても,とにかくどんな形でも相手コートに返す事.それにこだわらないと,いくら一生懸命なプレーでも,落とせば失点.それが積み重なれば負けです.
1点を取りにいく事が大事ですが,それはきれいなトスが上がったときで,それ以外のプレーの方が多いのですから,そのほかは,自分のコートに落とさない,相手コートの四角いコートにボールを入れること.無理な体勢のアタックは,強打じゃなくても良くて,ネットを超えて相手に返す.
そして,返した後も,みんなで次のプレーに備えてポジションとフォームをすぐに取らないといけない.
それも相手の動きを見ながら次のボールを読んでポジショニングしないと.

そういう1つ先を考えたプレーが出来ると「バレーをわかってる」「バレーを知っている」と言われるようになるんですね.きっと.

次の試合は11月19日.
成田市以外のチームと戦います.
2週間しかありませんが,試合できることを楽しみにして,前向きに頑張りましょう!