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東京都(東京都シニア連盟加盟)

 リーグ戦(第三節) VS ラ・セレクシオーネ世田谷40

2013-06-01
■開催日:06/01(土)
■場所:大井第二球技場
■参加者:小島昌子、栗田哲也、小笠原直樹、篠生賢也、若林武史、小山 寛、加納秀益、古屋進、管 理、金子泰久、和田展史、岡本嘉章、山口寛樹、木村裕之、大東マンゾウ、野澤章、小林洋、大塚さん、大出
※小山くんは不参加です(ドタキャン)

○ 5-0 VS 世田谷 (前半 2-0)

トップリーグ(TCL)においてこれほど大勝したゲームは記憶に無い。
全国予選では二次リーグで敗退したが、消化試合の渋谷戦をいい形(雰囲気)で締め括った流れがこのゲームでも表現されていた。
立ち上がりは世田谷ペース。押し込まれる場面もあったが決定的なシュートまでは許さない展開。そしてまたしても流れを変えたのが山口。和田からのホットラインでキラーパスを受けると弄ぶ(もてあそぶ)かのようにディフェンスをかわしゴール右隅へ鮮やかな先制ゴール。Tドリペースを引き寄せる。その後も何度か決定的な場面もあったが少し「遊び心」を持ちすぎた為、追加点が奪えない。しかしその膠着状態を打開したのが岡本さん。前半終了間際、自らの個人技を発揮し、一番欲しい時間帯に待望の追加点。体調(太腿肉離れ気味)は万全ではないが、ベテランらしいいぶし銀のプレーが光った(岡本さん、兼務している50歳のリーグはそれなりにやって下さい)前半終了。

駒(人数)不足の不安を払拭する予想外の展開に明るいハーフタイムのベンチ。

そして後半は一方的なTドリペース。まるで罠でも仕掛けているかのように適度に相手に攻めさせて、ボールを奪うと一気にカウンター。何度もGKとの1対1の場面を演出するが「遊び好き」で「じらし好き」が多過ぎるのが仇となりベンチをイライラさせる。それでもゴール前で見事なダイレクトパス連携を披露し相手ディフェンスを翻弄させた挙句、ダメ押しのゴールを木村が決めると勝負あり。その後も戦意喪失気味の相手から2点を奪いタイムアップ。今度は「文句なし」に勝ち点3をゲットした。
結果は大勝だったが、まだまだ中盤でのパスミス、ゴール前での決定率の低さ等、課題は多い。次節に対戦する北区は現在リーグ戦負け無しのチームであり、難敵である事に変わりは無い。いいムードを継続しつつ、気持ちを引き締めて臨みたい。