新小岩駅の快速ホームにホームドアが設置されました！

12月8日（土）、新小岩駅の快速ホームにホームドアが設置され、使用が始まりました（アルバムの写真参照）。総武線内では初めての設置だそうです。
新小岩駅では2013年度から2017年度までの5年間で、34件の人身事故が発生し、特に2011年7月の人身事故（女性の自殺）では、ホームにいた客4人も巻き込まれて負傷しました。
これまで新小岩駅では、警備員の配置や屋根の一部を光が透過する青色（心を落ち着かせる効果がある）の素材に変更するなどの対策も講じてきたとのことです。
新小岩駅は、乗車人員が一日およそ7.5万人あるそうです（JR東日本エリアで60番目）。
『自殺の名所』の汚名返上となることを期待しています。

ついでに、以前インターネットでニュースを見ていたら、「東京圏「遅れが多い路線」ワースト10」という記事があり、なんとワースト第1位は「JR中央・総武線各駅停車（三鷹～千葉）」で「遅延証明書発行日：19.1日（うち30分超の大幅な遅延に伴う証明書の発行日数は1.7日でワースト第5位」でした。
ちなみにJR横須賀線・総武快速線（大船～東京～稲毛）は「17.9日（ワースト第5位）、30分超は2.1日（ワースト第3位）」でした。
遅延証明書の発行は、おおむね各社通勤時間帯における5分以上の遅延で発行され、つまり5分以内の遅れはデータに含まれないとのことです。しかしながら、10分程度の遅れでは、遅延証明書は発行されていないように思えます。
遅延の主な原因は、乗降客が多く乗り降りに時間がかかること、ドアの再開閉が多いことなどのようです。
皆さんもスムーズな乗り降りを心がけましょう！