廣川直也6.6ワンマンライブ中止に。しかし「エンターテインメント届け続ける」

2020-04-04
【cMccニュース】
2020年6月6日に予定されていた廣川直也氏(37)のワンマンライブがコロナウイルスの影響で中止になることが3月末に発表された。
横浜市青葉区を中心に音楽活動を行っている同氏。
今年は歌だけでなく、演技や朗読、地域交流など、様々な分野に挑戦をしようと思っていた矢先の出来事。
ファンからは「残念だけどしょうがないと思う」「また直也さんの歌が聞けるのを楽しみにしている」との声が上がっている。

それに対し、廣川氏は「是非皆様には会員登録更新もしていただけるよう励んできたが、お客様の安全第一、健康第一。今回披露予定だった何倍ものクオリティでお届け出来るよう精進する。そして、ライブがお届けできない分、先日配信された朗読劇を楽しんでいただきたい。」と話す。

3月28日に撮影本番を迎えた「localita」。
廣川氏が原案を出し、actriumの田上氏がカフェシリーズの5作目として脚本化した作品。
カフェを舞台にした、「人が輝ける時」に焦点を当てたハートフルな物語に仕上がっている。
「今この瞬間は2度とない。」
そんな言葉をライブでも訴えかける同氏ならではのメッセージが、強く込められているように感じる。

3月29日に撮影をした「otogi場」。
こちらは廣川氏が役者として朗読劇に初挑戦。
3チームに分かれて、それぞれ誰もが知っている「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」といったおとぎ話を改変、披露する内容となっている。
本来の教訓とは別の教訓を与えてくれそうだ。

廣川氏は、「皆様の健康第一を考えて、今行動で示すことは【自粛】。若いからこそ自粛をする姿勢を見せたい。そこにエンターテインメントと元気を注ぐには、動画配信チャレンジかな。ご覧いただけるととても嬉しい。」と今の思いを語ってくれた。
同氏がどのような形でエンターテインメントを届けてくれるのか。
今後も彼から目は離せないようだ。


廣川直也出演の朗読劇の予約フォームはこちら
https://form.run/@arrivecderci--2688

※申し込みは4月8日まで。支払期限4月10日。
 ダウンロード期間4月15日まで。

(ライター・名古見)