主な活動場所
東京、千葉、埼玉

 海運交流戦(vs 川崎汽船)を振り返って

2017-09-05
■スコア
1-4
得点:福田

■システム・メンバー
4-2-3-1
GK 原田
RSB 太田
CB 杉山
CB 湊谷
LSB 藤野
DH 小林
DH 白坂
RSH 荒川
OH 清水
LSH 佐渡山(田村)
FW 福田

■振り返り
課題、反省点を共有するために、失点シーンを振り返ります。

1失点目
くさびに杉山が釣り出され、湊谷が中央をカバーするも右サイドからのクロスを相手に先に触られ失点。
→杉山のところできちんとつぶせておけば防げたはずでした。寄せが甘かったという問題。

2失点目
スローインから相手の中盤の飛び出しに対して白坂さん、コバのマークが遅れ、またも杉山が釣り出され、太田がカバーに入るも対応が後手になり失点。
→中央(バイタルエリア)に入ってくる相手にボランチが着いて行くこと、ディフェンスからの早め早めに指示出すこと、
をしっかりやっていれば防げました。

3失点目
コーナーキックからPA中央にボールが入り、太田が体を寄せていたが相手FWが一枚上手で逆に体を制されて打たれたシュートがそのままゴールへ。
→全体的に寄せが甘かったし、この時は少し集中を欠いてました。
セットプレーは特に集中し、ファウルはダメですが、PA内では特に厳しく寄せて体を密着させることで防げていたはずです。

4失点目
バイタルエリアでの混戦からあっさりパスで裏に抜けられ、GK原田との1対1を決められる。
→終盤で体力的に厳しかったかもしれませんが、バイタルエリアでボールにしっかりプレスに行くこと、ディフェンスラインもボールウォッチャーにならずにマークとカバーの準備ができていればパスは通ってなかったはず。

大きな力の差は感じませんでしたがスコアが開いてしまったのは、セカンドボールへの反応、出足だったり、パスを出した後、1、2歩でもいいこら動いてコース作ったり、相手への寄せを10センチでも縮めてプレーを制限させたり、そういった小さなプレーの積み重ねにあったと感じました。

失点はまたも多かったですが、試合中に声は出てたと思うし、問題があればその場で修正するように声を掛け合っていたのでその点はよかったと思います。続けましょう。
守備の課題としては(自分が一番そうなんだろうけど)相手への寄せをもっと厳しく、相手を潰すつもりで、相手がびびるぐらいの激しさで、デュエルに臨まないとダメだなと。

攻撃では、清水さんが以前から再三指摘している通り、ボールをもらう意識、そしてボールを出したら次の受け手候補になるべく1、2歩でも動くこと、これやりましょう!
これがないとパスコースがなく、ボール回せずリズム悪くなってしまうので。後はショートパスを繋げられる距離感と
パス一本一本を大事に丁寧にすることを意識して下さい。
(試合中、あわてて厳しいパスを出してボールロストするシーンが多かったので)

今週末は活動に参加できませんが、共有した課題を一つ一つクリアして、チームも個もレベルを上げて行きましょう‼️