主な活動場所
東京、千葉、埼玉

 練習試合(vs NSW)を振り返って

2017-08-24
どうも。杉山です。
半月以上も経ってしまいましたが、8/5の練習試合の活動報告になります。

つぶやきの通り、20分を3本(最後は15分)やって、4-0で勝ちました。イェーイ{emoji index="87"}

まずは得点シーンを中心に試合を振り返り、その後で今回、事前(前日深夜)に掲載したテーマについて、それらの実施具合やそこから見えてきた課題(次のステップ)について書きたいと思います。

【1本目】
中盤ダイヤモンド型の4-4-2
GK:佐渡山
RSB:瀬川
CB:杉山
CB:湊谷
LSB:太田
DH:小林
RSH:藤平
LSH:藤野
OH:伊藤
FW:大久保
FW:小嶋

・1点目
左からの藤野さんのコーナーキックが相手GKを超え、ファー(GKの裏)にいたコジさんが足で合わせて先制。
藤野さんのキックが絶妙でしたね。コジさんはまぐれの個人技が出てよかったよかった。

・2点目
これまた藤野さんのコーナーキック。今度は右から絶妙のクロス。
これに中央へ飛び込んで来たのは何とコジさん!
鮮やかなヘッド(少し肩に当たってた?)でネットを揺らします。
コジさんの本日2回目のまぐれで2点目取りました。

・3点目
右サイドの藤平さんからのクロスに対して、中央に抜けて来た大久保がPA内で受けるも1タッチ目がなんかおかしく、わちゃわちゃしてたけど、そのおかげ(?)で相手GKのタイミングを外すことができ最後はチョコンとインサイドで冷静に合わせてゴール!
本職のSBではないFWでの起用となったけど、結果を出してくれて何よりでした。

【2本目】
4-2-3-1(4-5-1)
GK:太田
RSB:瀬川
CB:佐渡山
CB:湊谷
LSB:藤野
DH:小林
DH:杉山
RSH:藤平
LSH:大久保
OH:福田
FW:小嶋

・4点目
コバの右からのコーナーキックをGKの頭上を越えた裏で福田がヘディングで合わせ4点目。実はコーナーキックがラインを割っていたという疑惑(蹴ったコバが割っていたというので確信)がありましたが、練習試合なので得点にカウントしてあげましょう。

【3本目】
4-2-3-1(4-5-1)
GK:藤野
RSB:瀬川(佐渡山)
CB:佐渡山(杉山)
CB:太田
LSB:湊谷
DH:小林
DH:伊藤
RSH:藤平
LSH:白坂
OH:福田
FW:小嶋

・得点なし
但し、白坂さんの叩き付け過ぎてゴールバーを越えるという漫画のようなヘディングや、ポストに跳ね返ったボールを無人のゴールを流し込むだけのところで福田が枠を外すという福田あるあるがあったりゴール前までのチャンスは作れていました。

【試合の総括】
相手のNSWさんは中盤とFWに一人ずつボール持てる選手がいましたが、守備時のプレッシャーがほとんどなく、マイボールの時間が長かったため4-0という結果は妥当(もっと点取れた)と思います。
今回は相手よりも暑さとの戦いが厳しいものでした。
それでも声を掛け合って相手に走り勝てたことが勝利につながったと思います。





それでは、ここからは試合前に設定したテーマとそれに対する実施具合や課題を見ていきたいと思います。

~~~テーマ~~~
【ゲームプラン】
・失点0でカウンター(攻撃陣の個人技頼み)の得点狙い。
→結果:数字としては達成できましたし、コジさんの惜別の2ゴールや新人大久保のデビュー戦ゴールもあったのでそういった面は評価できると思います。ただし、あわや失点というシーン(藤野さんの好セーブ)が何度かあったり、後2点ぐらいは取れたであろう決定的な場面もあったため、攻守両面でまだまだ改善が必要と感じました。
【守備面】
・ボールを出した相手にきっちり付いていくこと。
・セカンドボール、ルーズボールを相手より拾うこと。
・ボールを奪われた場合、自分がファーストディフェンスに行くこと。
→結果:セカンドボールやルーズボールは相手より拾えていました。それが大勝にもつながったと思います。ただ、暑さで相手の足が止まっていたことで拾えていたとも思うので、相手のレベルが上がっても拾えるように継続して取り組んで行きましょう。
次に相手についていく、ファーストディフェンスに行くという点ですが、意識は以前よりありました。しかし、試合後のミーティングでコジさんが「単についてるだけで相手のプレッシャーになっていなかった。」と指摘していたように、ついていながらも簡単にパスを通されたりドリブルで前進されたりというシーンが多くありました。なので次のステップとしては、今より一歩でも半歩でも間合いを詰めてボールを奪いに行く、奪えなくても体を寄せて自由にさせない。という意識を持って実践しましょう。
【攻撃面】
・ボールを出した後に、もう一度貰う事を常に意識してパスコースを作ること。
・相手のプレーが続いたら体力回復させる為にも、下手に繋ぐことより、裏を狙うこと。(相手のディフェンスの裏とキーパーの間に、滞空時間の長いボールを送ること。)
→結果:ボールを出した後の動きですが、暑いながらも声出してボールを呼び込んでいたと思うのでよかったと思います。みんな意識的に動いてくれていたと思います。続けましょう。
裏を狙うという点では受け手と出し手のタイミングについてミーティングで話し合いました。フリーでドリブルしている状態だといつ蹴るのかタイミングが合わせづらいという意見がありました。例えば、一度近くの選手に預け、そのリターンをダイレクトで裏に出すという形だと合わせ安いので、そういったパターンも今後使って行こうという話しになりました。意識して試してみましょう。

最後に、
ITリーグまで残り1ヶ月を切りました。活動自体があっても2、3回しかないため可能な限り参加して連携やチーム力を向上できればと思いますが中々そうも行きません。
しかし、ITリーグは会社の看板背負って戦うわけでもあるので、活動がない、あるい参加できずとも、走ったり、筋トレしたり少しでも個々人のレベルを上げてくれたらなと思います。
自分も開幕までに後2~3キロは絞って1試合を通じて安定したパフォーマンスを出せるようにがんばりたいと思います。
みなさまもモチベーション、コンディション上げて開幕に備えましょう。

以上。